私、そういう気持になって刑事局長に、各国間で別々なんでは、これわが方も立場が悪くなるんでないかと思いましたから、調査してみてくれ、こう言ったんです。
私、そういう気持になって刑事局長に、各国間で別々なんでは、これわが方も立場が悪くなるんでないかと思いましたから、調査してみてくれ、こう言ったんです。
資料公開のための再交渉をすべきかどうか、これは時期——あなたのおっしゃるとおり時期の問題が重要ですけれども、それから範囲なんかも協議の中へ入るんでしょうが、再交渉をするべきかどうかは高度の政治的判断をすべき問題であって、法務省独自で決めるべき問題ではないというふうに思いますね。
この事件を契機として政治倫理を確立したいという国務大臣の稻葉修としては、そういうことは高度の政治判断として結構なことではないかなというふうにまあ思っておりますね。
そういうこともあり得るということで、そう申し上げたわけです。
選挙をやる身として、一個のまた政治家として、国民に判断の一番いいチャンスですから、事件発生後ずいぶんになりますし、一日も早くそういう判断の資料にできるような捜査の進め方があってほしいと、これは希望として当然でしょう。余り私の身で強く希望を出しますと、間接的指揮みたいになるおそれがありますので、余り強い希望を申し上げかねると、こういうことでございます。
詳細は刑事局長が答弁すればいいんでしょうが、私、それ報告も受けていませんし、もし報告を受けておりましても、公の席で、非常に役立つようであるとか、さっぱりもう役立たないようであるとか、そういうことをここで言うことは適当でないんじゃないでしょうか。それはひとつせっかくの御質問ですけれども、私からは答えられないですね。
十五日までよく考えておきます。
あなたがおっしゃるM・K氏、M・K氏ですな、それは毎日新聞からとりに来たから、においも気もないようだなと言ってやったんです。それだけなんです。
捜査が終わって全貌を明らかにする場合には当然にそういうことにならなきゃいかぬのですな。ただ、法務大臣が特定人についていまの段階で白黒というものを明らかにすることは差し控えなければならぬでしょうね。しかし、お互い政治仲間として全く無関係な者を魔女裁判みたいなことをやる風潮はよろしくない、マスコミは責任がある、しっかりした報道せい、こういうことを非常にすごく感じますな。
私のはきわめて簡単明瞭、単純なんです。法務、検察という役所は刑事責任を追及する役所なんで、政治、道義上の責任を追及するなんていうことをやればそれは越権だと、そんなことは厳に慎まなければいかぬことだと、身のほどを思えと、こういう自戒の念からそう申しているのです。ですから、政治、道義上の責任の追及者である国会が、こういう者が政治、道義責任ありと判断して御公表になるか、御公表にならないか、それは国会の決定事項であって、法務、検察当局はそんなものを具体的に名前などを発表してはいかぬのだと、越権であると、身のほどを知らないやり方であると、こういうふうに思っておる、こういうことだけなんです。
去る九月十五日、三木内閣の改造に当たり、法務大臣に留任し、引き続き法務行政を担当いたすことに相なりました。 内外の諸情勢が厳しい折から、改めてその職責の重大さを痛感いたしております。私の場合には不徳を省み、特に言動に留意をいたし、誠心誠意努力をいたす所存でありますので、大竹委員長初め理事各位、委員各位の御指導と御協力を切にお願い申し上げる次第であります。
ロッキード事件が国民に知らされてから八カ月かかっているわけです。そして、三月ころの話では、検察当局から八月いっぱいくらいには片がつくような報告を受けておったのです。ところが、それが九月にずれ込み、さらにもう十月に入ってしまって、第三の児玉ルートというものの解明がおくれておる。全日空ルート、丸紅ルートは捜査がほぼ完了したということでございまして、四月二十一日議長裁定というものが出て、各党ともこの裁定に拘束されるわけですね。それには、事態の推移を見て、刑事訴訟法の立法の趣旨を踏まえて、政治的、道義的責任を国会が追及することに対し政府が協力する、こうなっていますから、もう二つのルートが捜査完了したのなら、刑事責任は免れたけれども、道義的、
法務、検察の職責は刑事責任の追及にとどめるべきものであります。それを逸脱して、法務、検察当局が政治、道義的責任などを追及して、名前はこれこれだなんと言うのは、はなはだ越権しごく、それこそはね上がりというかはしゃぎ過ぎというか、言語道断じゃないですか。それはもっぱら国政調査権に基づく国会のお仕事だというふうにもう各党とも承知しているのです、あの議長裁定で。だから、ひとつそちらでおやりください。政治、道義的責任者というもの、灰色高官と言うのでしょうが、その定義や範囲や基準というものはそちらでお決めください。それに、範囲、定義、基準、そういうものをお決めになる過程段階においても、お決めになりやすいように、中間報告である程度しゃべりましょう
ごくあたりまえのことでございますね。ですから、まず中間報告をして、それに基づいて国会が判断するについては、それじゃ足りないからここまでどうだ、それに対してまた応じていく。中間報告ですべてわかるというわけにいかぬ、それはこっちの権限外のことですから。
中間報告をいたすまで、内容については一切申し上げかねます。
稻葉さん、近くロッキード調査特別委員会が開催されますから、お待ち申し上げております。
それはそのとおりですよ。だからいま一生懸命に第三のルートの捜査をやっているのじゃないですか。
ロッキード調査特別委員会において準備万端整えてお待ち申し上げておりますから、その席にお譲り願いたい。本日はそういうことではないのですから。
再審制度に関する稲葉委員の御意見はまことに貴重なものと拝聴いたしました。検討に値する貴重な意見であると存じます。
確定判決は尊重すべきものと考えます。確定判決があるのですから、私はそれを見ていないけれども、あなたがでたらめなことを読まれているとは思わない。それはそのとおりだろう。