私もそう思いましたので、刑事局長を通じて、法務大臣みたいにやりなさいと、きのうもあれだけ言われてもなおかつ、調べたとか調べないとか、そんなことは言えるもんじゃありませんと、与党の大橋武夫理事に対しても厳然とやっているんだからそっちもしっかりやれいと、こう言って、よくしかっておきました。
私もそう思いましたので、刑事局長を通じて、法務大臣みたいにやりなさいと、きのうもあれだけ言われてもなおかつ、調べたとか調べないとか、そんなことは言えるもんじゃありませんと、与党の大橋武夫理事に対しても厳然とやっているんだからそっちもしっかりやれいと、こう言って、よくしかっておきました。
それとこれとは違うんじゃないでしょうかね。あなた、前は、そういう捜査の過程においてだれを調べたとか調べなかったとか言うべきじゃないと言っていて、今度は、われわれの言えといったのには言えと、西村君の言えといったのには言うなと、そんなことはできませんな。
違うんです。
きょう、きょうです。
午前十時ころ刑事局長にそういうことを注意したわけです。
きのうはああいう記者会見をやったりしたことはやっぱり法務大臣の従来の立場と検察庁の立場が……
ちぐはぐになってだめだよと、むしろ、こっちが言うても、そっちは厳然としているのがあれなんで、逆じゃないかと言って、よく言っておきました。
報道関係に対する検察、地検の発表がああいう記事を書かれてもやむを得ぬような——名前は言ってないんですけれども、まあもう済んでるかもしれませんというようなことを言うたものですから、それでああいう記事になったと。それはああいうふうになるというと、いかにも検察当局が捜査内容について無責任な発表をしたと、こう誤解されてはいかぬというので、相当長時間協議したようでございますが、その結果、検事正が代表してああいう発表をせざるを得なかったと、こういうふうに聞いております。
これは検察関係者ということにひとつ御勘弁願いたいと思いますよ。
西村氏がやってきて、検事正が会って西村氏に新聞に出ているような事実はございませんと、こういうのもどうかと思いますがね、私としては。もう少し検事総長も交えて検察当局全体として検討すべき問題だと、これは思いますな。一つ何かつまずくとだんだん碁と同じで、一手悪い手を打つとまたどんどんと悪手ばかり連発することもありまして、とにかくそういうこと言っちゃ泣き言になるけれども、ずいぶん疲れてもいるんだね。どうも済みません。
事実はそのとおりです。そのとおりです。あなたがおっしゃるとおりです。
いま第二の山というか、それはまだ完成しておりませんからね、捜査が。そうしてもう少しで解明するところでございますから、解明の途中においてあいつがこう言ったんでこんなことになったんだと言うことは、ひとつ御勘弁願いたいと思っています。
結論を申し上げますと、直ちにそういうふうに結びつかないと思いますね。領収書の関係者について、ユニット領収書の関係者については近々事情聴取したいと考えていると、こういう高瀬検事正の言葉はいわゆる三十ユニット領収証に見合う三千万円の金の流れについては、橋本元運輸大臣及び佐藤元運輸政務次官に渡された計七百万、これは起訴状にもあってわかっていることですな。そうすると、差し引いてあと二千三百万、どこへ行ったかわからないわけですね、まだ。その二千三百万円については鋭意捜査中でありますが、近々関係者について事情を聴取する旨を述べたわけです。特定の人物について取り調べの事実の有無、あるいは取り調べる予定があるかないか等について公表を避けてきた態度と
そういうふうに考えますね。あってはならないことですし、あるとすれば私の責任にも関することだというふうにシビアに考えています。
だれであるかは別として、受け取った者、関係者が複数ということでしょうな。
お答えする前にちょっと訂正さしていただきたいんですが、まことに恐縮ですがね。 先ほどいわゆる三十ユニット領収証に見合う三千万円の金の流れについては、橋本元運輸大臣及び佐藤元運輸政務次官に渡された計七百万円、これはすでに起訴状によってと言いましたけれども、まだ起訴、不起訴になってませんから、これは間違いです。これは事務当局から注意を受けましたんですが。これは逮捕状の被疑事実の中に公表されているというふうに訂正しておきます。それだけですが。
証人喚問やるかやらないかと、証人喚問の問題と、それから刑事責任以外の道義的政治的責任の追及の問題、証人喚問と政治的道義的責任追及の問題は、これは国会がお決めになることでありますから、私としてはそれが是であるとか非であるとか申し上げることは越権でありまして、ただ申し上げたいのは、児玉ルートが非常に難航しているけれども、これが解明をぴしっとやらないことには、またこういうロッキード事件みたいなものが再発するおそれが十分にあるということだけは強く感じます。したがって、これはもう徹底的に最後までやらにゃいかぬ。あらゆる手段方法を講じて事態の解明をしなければならぬ、こういうふうに存じておりますから、人のいかんによって政治的配慮を加えるなんという
そのとおりでございます。
検察当局は、外部からどういうようなことがあろうとも、法の命ずるところに従って厳正公平、迅速に事態の全貌を解明するためにせっかく努力中であります。で、私がこういう党内のごたごたは捜査当局の捜査に影響するなんということをここで言えば、検事総長は、法務大臣ばかにしなさんなと、そんなものじゃありませんと、こう言うでしょうな。しかしそれは検事総長の言うこった。わしはやっぱり、検事総長がいかにそう言っても、法務大臣という立場としては、しかも第三の山というものは非常にむずかしい山ですから、そこへこれから入ろうというんですから、なるべく——きのうも衆議院で申したんですが、機械のこぎりみたいに振動や雑音がない方が神経をこう揺すぶらぬで、白ろう病みたい
三十日に再尋問するということは、この児玉ルートの解明のために役立つかどうかという点については、直接結びつかないという見解のようでございますね、捜査当局としては。そういうことでございます。