この種子検査については、一応そういう径路をとるといたしましても、最近の農村の実情を見ておりますと、たとえば野菜その他の種子にいたしましても、実際非常に不良な種子が全国至るところに氾濫しておるわけであります。そこで少くとも今の検査規格というもの、これは府県の希望によつてというような御説明でありますけれども、種子に対してだけは特別な規格と、特別な方法をとる必要があるのではないかと私は思う。本月説明されましたが、前の、いわゆる圃場あるいは種苗その他についてのいろいろな補導的なことはやられておりますが、最後の段階においてその規格がはつきりいたしませんと、單に米麦だけでなしに、それ以外の種子についても、特別な検査をする方法を考える必要があるの
