私は日本共産党を代表いたしまして、本案に反対するものであります。 反対の第一点といたしましては、この特別会計に対するところの前々国会からの非常な赤字の問題は、これは国民ひとしく政府のこういう会計に対するところの金の使い方に対しては、非常な不安を抱いておるものであります。従つてこの会計を廃止される場合におきましては、一切を清算し、その顛末を国民の前に明らかにしてから、しかる後にこれは廃止されるべきものであつて、その清算を終らないうちにこれを一般会計の方に移すということ事態は、国民に対しましても、またこれの時をかせいで、つまり国民が忘れた後に、なるべくこれをおおい隠そうとする傾きがなきにしもあらずと思うのであります。 第三点とい
