今外務大臣の御答弁によると、この施政権の一部をアメリカが日本に請負をさせる、日本人は、この国家的に重要な事務をアメリカから請負をする、こういう形になるのですか。一体戸籍を管掌するということになれば、今申したように、市町村長あるいはその上に法務大臣があって、これは適正で、いささかも誤謬があってはならない。あらゆる身分関係、あらゆる法律関係、あらゆる裁判関係の基礎になるのはこの戸籍なんです。これが間違っておったら、あらゆる人間関係が破壊される、社会制度がめちゃくちゃになる。家庭の問題、これは内容は非常に重大なんですよ。この戸籍は、法務大臣が身命を賭して、その適正を期していかなければならない大事な事項なんです。こういう事務であり、しかも、
