管理有價証券の処分といつた仕事は、本來持株会社整理委員会令で與えられております仕事は、これはその経費は全部その財閥に負担させる建前に相成つておるのであります。併し財閥解体ということは、資産の沒收ということを意味するんじや全然ない。その機構を解体するわけであります。資産自体はこれはやはり善良な管理者の注意で、我々管理も保全もしなければならないのであります。その資産自体を直接処分するに要する費用は、これは持株会社整理委員会の費用でありまして、これはその資産の中から負担させてよいことに委員会令では相成つておりますけれども、過度経済力集中排除法の仕事、その中には成る程財閥関係の会社もありましようけれども、これの運用は別途この集中排除法で決ま
