総理、そういう答弁を聞いているんじゃないんです。スーダンやイラクへの攻撃拡大になったときに、あるいはそういうことを現にアメリカは言っている、これについて総理はどう考えているのか、日本政府はどう対応するのかということを聞いているんです。
総理、そういう答弁を聞いているんじゃないんです。スーダンやイラクへの攻撃拡大になったときに、あるいはそういうことを現にアメリカは言っている、これについて総理はどう考えているのか、日本政府はどう対応するのかということを聞いているんです。
これは非常に重大です。その時点でどういう協力、協力しないとは言わないんです、協力はするけれどもその中身ということでしょう、総理がおっしゃっているのは。つまり、イラク、スーダンに攻撃を拡大しても、日本政府は、小泉内閣はできる協力はやっていくという立場、これはもう非常に重大ですよ。 例えば、八日、EU外相理事会、どういうことが議論されているか。各国の外務大臣から、アフガニスタン以外への拡大にくぎを刺す発言というのが相次いでいますよ。 例えば、ベルギーの外務大臣、今度の戦争というのはイスラム・アラブ諸国に対する戦争ではない、これをもしイラク、スーダンにやればそういうことになってしまう、イスラム対あるいは西側なり、そういう対決構造を
よく聞いていますよ。
総理、法律というのは将来起こり得ることに対してつくるんですよ。当然、ある仮定が全部前提ですよ、過去に起こったことのために法律をつくるんじゃないんですから。 ですから、総理は、さっき、しかもそうおっしゃらなかったんです。どういう協力をするかその時点で考えるとおっしゃったんです。つまり、それは協力するということが前提なんです。私は、そうじゃないと、今とるべき態度は。 本当にこの戦争を拡大していけばどうなるんですか。既にわずか二日、三日の攻撃だってNGO職員が、NGOの人たちが四人死亡するということだって起こっているわけでしょう。 どうやって拡大をしないようにするか。あなたたち、あの戦争を肯定する立場だって考えるのが当たり前じ
テロの脅威には屈服しちゃいけないなんて、だれもそれは否定しない、当たり前の話、そんなことは。 NATO諸国だって全部違うでしょう。NATO諸国、一緒じゃないでしょうが。日本と同じ、あるいは日本よりも支援しないところだってNATO諸国の中にはありますよ。だから、NATO諸国と違いますと、それは通用しないんですよ。それはさっきの話、集団的自衛権のところで話をしたでしょう。世界に通用しないんですよ、そんな議論は。 しかも、あなたはともかくイラク、スーダンへの攻撃拡大についても否定しようとしない。これはEUですらくぎを刺しているのに、否定しようとしない。主体的にじゃ判断するとおっしゃいますけれども、アメリカは軍事作戦について事前に日
それは攻撃開始するというだけでしょう。軍事作戦の詳細な中身について事前に説明があるわけじゃないでしょう。
だから、非常にはっきりしてきましたよ。要するに軍事作戦にも、知らなくたって、アメリカがやればついていくということじゃありませんか、あなた方の立場は。 しかし、アメリカがどういう選択肢を持っているんですか。大変な選択肢を持っていますよ。規模について言ったって、今言ったようにイラク、スーダンにだって拡大する、こういうことだって国連安保理で、アフガン以外に攻撃対象を拡大する、はっきり言っているわけでしょう。ところが、それについても、事前に当然のことながら軍事作戦ですから日本政府に詳細に説明されることはないんです。しかし、それでもついていくということだけははっきりしているんですよ。 じゃ、どんな戦争になるのか。例えばラムズフェルド国
それは手段と選択肢と、実際に持っている手段がたくさんあるのと何選択するのは、これは別の話です。しかし、すべての問題を排除したことはないと言っている、核兵器だって。 ですから、私は、この法律というのが衆議院でも地域無限定ということが明らかになった。きょうのこの議論を通じて、軍事作戦についてもまさにアメリカに事実上の白紙委任だと。こんなことで、自衛隊を初めて、あなた方は何と言ったって、これは戦争に参加させるんですから、こういう法律がつくられようとしている。こういうことは私たち絶対認められない、このことを指摘して、時間が参りましたので質問を終わります。
まず最初に、ハンセン病判決について総理に伺いたいと思います。 先般、熊本地裁がハンセン病問題について、元患者側の全面勝訴の判決を言い渡しました。ハンセン病患者に対する強制収容、強制労働、断種、中絶、懲罰監禁等々、文字どおり筆舌に尽くしがたい人権じゅうりんは九十年の長きに及びました。やっと太陽が当たった、やっと本名に返れる、やっとふるさとに帰れるというのが元患者の方々の痛切な声であります。余りにも遅きに失したとはいえ、今こそその償いと責任を明らかにするときであり、私は断じて控訴すべきではない。 きょう、ここにも後で原告の皆さんが傍聴に来られるそうですけれども、総理の見解をまず伺いたいと思います。
報道によりますと、国は一たん控訴した上で和解の協議に入る、こういうことも検討されているというふうに言われています。しかし、一たん控訴するというのは、この熊本地裁判決を確定判決ではなくしてしまう、こういうことになる。そして、国の責任はない、人権侵害はなかったという立場に国が立つということになるわけであります。元患者からはこういう報道に対して、我々の死を待つのかという叫びの声も上がっています。 私は、人間の血が通っているなら、なぜ控訴を断念できないのか、今やるべきはこの方々の人権回復、ここに全力を挙げるべきだと思います。私はそのためにも総理が元患者の皆さん、原告の皆さんに直接お会いになって、そしてその心情をぜひお聞きになるべきだ、こ
私は、こういうときにこそ政府が、総理が大いにリーダーシップを発揮してそういう決断を直ちにやられてこそ、国民の期待にこたえることになるというふうに思います。 そして、もしここで控訴をするということになれば、これはあなた方はこれまで重ねてきた罪をさらに重ねるということにならざるを得ない。私、このことを指摘して、次の問題に移りたいと思います。 次に、機密費問題についてであります。 総理は、自民党を変えるということを言われて自民党総裁に選ばれ、首相になられました。私、自民党を変えると言う以上、これまでの自民党の金権体質、この一掃というのは避けて通ることができない課題、こういうふうに思います。 まず、塩川財務大臣にお伺いします
私、恐らくそういう答弁をされるだろうと思っていたんです。何でかというのは、官房長官が以前三月にそういうふうにお答えになっているんです。しかし、私、もう三月で官房長官はそのときには塩川さんに確認したと。どうも新聞や雑誌で読んだことを自分で経験したことと間違ってしゃべったようだというふうにこの委員会で答えられています。だったら、何でこの前、五月十五日ですか、まだ一週間前ですよ、同じ答えをなさらなかったのか。 私、しかしその弁明は通用しない。だって、あなたがおっしゃっていることは、野党対策に使っていることは事実です、現ナマでやるのと、一席の代をこちらが負担するとか、これはだれがしゃべっています、こんなこと。どこに書いていますか。金庫に
それは全く通用しないです、あなたがしゃべっておられることを見れば。 もう一つ大事なことをしゃべっておられるんですよ。総理が外遊で海外出張で行ったら、その費用は外交折衝のやつ、外交費用が多いですからね、その費用を負担しろと。それは官邸の報償費ではございませんから、外務省のある枠内から持ってこいよと。こんなこと言えますか、新聞で読んで。持ってこいよなんて言えますか。これはあなたがしゃべっていること、これはビデオで確認されたでしょう。
ビデオではそう言っていますよ。
誤りでございましたということは記憶にあるということですよ、あなた。記憶になかったら、忘れていたら、誤りかどうかもわからないでしょう。それは余りにも御都合のいい答弁ですよ。まあ、いいでしょう。 それで、あなた、テレビ朝日だけじゃないんですよ。例えば、二月七日付の産経新聞インタビューで、金庫には暗証番号があること、月に一億円ぐらい出すこと、予備費から流用できること、予備費というものもあると。こんなことだれも知らないですよ。 さらに、二月二十三日、テレビ朝日のインタビューから一カ月後、本来、官邸で出す費用を外務省で出すことはあると答えている。あなた、全然知らないと今おっしゃったけれども、ちゃんとここでもいわゆる上納があったというこ
本当に反省するなら、国会議員のせんべつや国会対策に使った、こんな血税の使い方はないということを反省すべきであって、そのことを正直に語ったことを反省する必要はないんです。いろいろ総合しますと、塩川財務大臣のこれまでインタビューで答えられてきたこと、これは全部正しいんですよ。 私どもの志位委員長が衆議院の予算委員会で、内閣用せんに書かれた「報償費について」という文書を明らかにしました。これが古川貞二郎現内閣官房副長官、当時、内閣首席参事官の筆によるものだということは、私自身この場で筆跡鑑定書も示して明らかにいたしました。これはその筆跡鑑定書です、そのとき出した。(資料を示す) この「報償費について」と題する文書は、例えば「報償費
妥当でないのはあなたの答弁の方だよ。 もう前から同じことを言っているんです。ここでもやったんです。出所がどこであろうと関係ないです。出所がどこであろうと真実の文書は真実だし、にせものはにせものなんですよ。そんなものは、出所なんて関係ない。(発言する者あり)
そして、私は、この文書と古川氏直筆の文書、同一人が書いた文書だと筆跡鑑定まで出したんです。あなたがそこまで言うんだったら、古川さんが今官邸にいるんだから、幾らだって筆跡あるんだから、我々が出したこの二つの文書と、そして古川さんに出てきていただいて、その三つを鑑定すれば白黒はっきりするじゃありませんか。それをやるんですか。
私は、今、委員長おっしゃったそれに加えて、この問題、古川さんが出てくれば白黒はっきりするわけですから、古川さんに、前回も私、ここでやったときに出席求めたけれども拒否された。ですから、私、証人喚問を要求したいと思います。
官房長官が出てこられたのでちょっと話が横道にそれましたが、塩川さんそうおっしゃっているんですよ、古川さんに出費の仕方聞いたと。そして、それはいつも出している、あるいは初めてだというふうに古川さんが教えてくれたと。これ、当時担当者ですよ。 ですから、塩川さんがこれまでテレビ朝日で言われたこと、産経新聞、読売新聞でお答えになったこと、そして私たちが示したこの文書、これ見事に話は符合しているんですよ。これ以上聞いても塩川さんお答えにならないでしょうから、私、質問を変えたいと思うんですが。 次に、田中外務大臣にお伺いしたいと思うんですが、大臣は衆議院の外務委員会で、上納はないと申し上げるしかない、過去にも時の政権がしっかりと精査した