私どものほうでは、もちろん一人の犠牲者も出したくございませんし、仕事も十分安全にやらなければ所期の目的を達せられませんので、お話しのとおり、われわれも前から真剣にこれを考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
私どものほうでは、もちろん一人の犠牲者も出したくございませんし、仕事も十分安全にやらなければ所期の目的を達せられませんので、お話しのとおり、われわれも前から真剣にこれを考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
これはああいう僻地に非常に大ぜいの人が集まってまいりますので、私もその点は非常に心配しておりまして、都市計画といったら語弊がございますけれども、そのくらいな気持ちで万般の計画を立てて、あらゆる面で支障のないようにやっていかなきゃならぬじゃないかということを常々部下の者にも言っておりますし、そういうふうに実施さしていくつもりでございます。
新線を建設するためには、運輸大臣から基本計画でこの線をやれということの御指示がございます。それから工事線としてやるというような御命令をいただいた場合には、それによって国鉄に対しまして協議を出します。設計ができますと、国鉄に協議を出しまして、その協議が返ってまいりますと、それを運輸大臣に認可の申請を出します。その認可の申請を得まして初めて実際の工事にかかるわけでございます。ところが、この工事につきましてはその一とその二に分けておりまして、その手続は、路盤のほうを先にそういう手続によりまして認可をとって仕事にかかります。それからその二といたしまして、実は開業設備というものを別に最近は出すことになっておりまして、開業設備を出して御認可をい
その一工事で路盤工事をいたしますけれども、路盤工事と申しますと、線路から下の工事を言っております。したがいまして、隧道を掘ったり、橋梁をつくったり、築堤あるいは切り取り、そういうような線路から下の工事一切をやることになります。もちろんその場合は用地買収も含めております。 それから開業設備になりますと、先ほども申し上げましたように、駅関係のいろいろな諸設備、たとえば駅の本屋とか、ホーム、それから信号機の問題、通信の問題、そういうようなものを含めまして、開業に必要な線路から上の一切の設備をやることになっております。
白糠線につきましては、四十三年の十月に支社間の協議を出しております。それから四十四年九月に支社間の協議が済んでおります。ちょっと申しわけございませんが、言い忘れましたが、これはその二のほうでございまして、開業設備に関する部分でございます。それで四十四年の九月に公団に支社長から上申がございまして、十月に国鉄に協議を出しました。それから四十四年の十一月に国鉄総裁から公団総裁あてに協議の了承の通知がございました。それから同じく十一月、二日ばかりたちまして運輸大臣の認可申請を出しまして、四十五年の二月運輸大臣から認可をいただいております。これで大体開業までの工事が全部できるはずでございましたが、地元の炭鉱が閉山になりました関係もあり、一部変
ただいま開業の問題を目前に控えまして問題になっている線はその二つでございます。
さっきもう一つはっきり申し上げておけばよかったのですが、実は北海道で追分線というのがございまして、これは路盤はできておりますけれども、これは有償線区でございます。いままでお話の出ておりますものは、いわゆるでき上がったものは国鉄に無償で貸すという線区でございますが、追分線につきましては、でき上がりますと、これを国鉄に料金をとって貸す。結局利子のつく金を使っておりますので、それの利子の支払いとその他経費が要りますので、それは国鉄から使用料をとるということになっておりますが、追分線の先に紅葉山、狩勝というのがございまして、国鉄としてはそれが全通するときじゃないと効果を発揮しないから、なるべくそういうふうな時期に一緒にやってくれというような
ただいまの紅葉山線、狩勝線の両線につきましては、もちろん予算の問題もございますけれども、一応公団の予定といたしましては五十年度完成ということで進めております。
智頭線の現況を御報告いたします。 智頭線は、ただいま国鉄総裁からも御答弁がありましたように、陰陽を結ぶ大事な線だというふうに考えておりますが、結局この距離は上郡-智頭間五十三キロございまして、総工事費としては百十億予定しておりますが、現在まで、四十五年度末まで三十三億のお金を使いまして、四十六年度は十五億という、公団のAB線としては非常に大幅な金をつけまして工事を進めておるわけでございまして、一日も早く完成してお役に立てたいというふうに考えておるわけでございます。 ところが、AB線といいますか、このいわゆる地方開発線につきましては、皆さんも御承知のように利子のつかない金、つまり国の出資と国鉄の出資を使いまして工事をするわけで
ただいま磯崎総裁からお答えいたしましたように、われわれも同じような考えを持っておりますが、特に公団の使命は、地域格差の是正ということが非常に大きな使命でございまして、われわれはそういう立場で、公共的な立場でどうあるべきかということを強く考えて仕事をしてまいってきているわけでございますが、この総合的な考えは、もちろん運輸省から御答弁するのがしかるべき問題だと思いますけれども、われわれとしましてもそういう意味で考えておりますことは当然でございます。 しかし、ここに、先ほどからもお話が出ておりますように、国鉄の経理の問題からいいましていろいろ問題が出ておりますので、ただいま磯崎総裁から話がありましたように、総合交通体系の中でどういうふ
ただいま国鉄総裁からお話しのありましたように、われわれも同じように考えているわけでございますが、いままでの経過を申し上げましてもおわかりのように、政府でもって運輸大臣が基本計画をきめまして、われわれに指示しまして、工事実施計画その他いろいろ仕事をする上の手続は国鉄のほうとよく協議して、その上で工事を進めてまいってきているわけでございまして、私は、そういうむだというふうには全然考えておらないわけでございますが、しかし、そういう疑惑を国民に与えたということは、われわれとしてもまことに申しわけないような気がいたします。これは政府でも十分その点は御配慮いただいておることでございますが、今後もそういうことのないように連絡を十分にし、運輸省の御
青函トンネルにつきましては、長らく調査をやってまいりました。四十五年度末に百三十七億ぐらいの工費を使いまして調査をいたしたわけでございますが、これは本工事の一部を調査という名目で仕事をしてまいりまして、大体調査も完了いたしましたので、報告書を提出いたしまして、運輸大臣から、四月一日から本工事にするようにということで、しかも、新幹線規格で工事をしろという御命令をいただきましたので、四月一日から調査費を工事費に変えて現在仕事をしております。これはあくまでも本工事の一部でございます。 いまお尋ねになりました本工事というのは、たぶん本トンネルと申しますか、列車が通る本トンネルの工事にいつ着手するかということだろうと思いますので、それにつ
公害の問題につきましては、調査工事でも同じような問題がございまして、実はトンネル・ボーリング・マシンというトンネルを掘さくする大型の機械でございますが、これを北海道側には補助坑に一基と水平坑に一基入れておりますが、これによりまして、粉じんがだいぶ出まして、水がだいぶ濁ってくることになっておりますので、これをどうしても防がなければならぬ、地元にいろいろ御迷惑をかけるといけないということで、現在北海道側には、坑内排水の処理装置というものをつくりまして、それによりまして、中に含まれておりますいろいろな粉じんなどを処理いたしまして、きれいな水にして海へ流すというようなことをいたしております。しかし、本州側につきましては、まだそのトンネル・ボ
現地の排水口を見たことはございます。
排水口のところでは、いまのところまだ排水処理装置ができておりませんので、まだだいぶ濁っております。
実は工事をいたしますにつきましては、海水にいろいろ悪い影響を与えるんじゃないかということを非常に心配しまして、調査工事の始まった直後、北海道大学の教授にお願いいたしまして、毎年金を相当計上いたしまして、海水の状況を調べてきております。しかし、いま御指摘のように、竜飛のほうでは、まだ排水処理装置ができておりませんので、なるべく早くこれをつくりまして、地元の方に御迷惑のかからぬようにしたいということで、いま計画を立てているわけでございます。
最初にお話しのありました道路の問題でございますが、工事をやる場合には、非常にトラックその他、道路を使用する度合いがふえてまいりますので、公団ができまして、青函トンネルを始めるようになりましてから、いままでありました狭い曲がりくねった道路を、建設省と相談いたしまして、費用を分担してすぐこれを修理して、いまのような道路に一応したのでございますけれども、本格的な工事が大々的に始まりますと、とてもこれだけでは間に合わない。したがいまして、別に新しく道路をつくりまして、資材輸送もそれを使っていこうということで、計画を進めておりますので、本年度からそういう手当てをすることにしております。 それから水質が汚濁した場合に、どういうふうに地元に御
先ほど申し上げたつもりだったのですが、御理解いただけなかったように思いますので、もう一ぺん繰り返しますと、北海道側は本州側よりも先に調査工事を始めたのでございますが、トンネル・ボーリング・マシンを補助坑と、それから水平坑と、両方に使っておりまして、機械でこれを掘さくしております関係で、粉じんが非常にたくさん出ます。粉じんの影響が非常に大きいものですから、北海道側に先に坑内排水処理装置をつくったわけでございますが、本州側はまだ機械を入れて掘さくする段階になっておりません。そのうちに機械を使うようになるのでございますので、それまでにはぜひ坑内排水処理装置を本州側にもつくりまして、地元の方々に御迷惑をかけないようにしたいということで準備を
現在出ていることは事実でございますが、それは北海道大学の先生にお願いしまして、水質の状況をいろいろ調査しておりまして、北海道でもそういう段階があったのでございます。しかし、本トンネルにかかる前はもちろん当然でございますが、水平坑であってもボーリング・マシンを入れてやるという段階になるまでには、ぜひこれを完成したいというふうに考えております。
これは何を出してもいいなんて当然考えておりません。その被害の状況をわれわれでもしょっちゅう調べておりますけれども、なお今回そういうような御注意もありましたので、さっそく十分調査いたしまして、そういうような処置をすぐとる必要があるならばすぐとるということを考えております。