公団案というものをつくりましたときには、何もそこまで深く考えておったわけではございませんが、一応、私が土木学会の会長をしておりましたときに、将来こういう新幹線網が必要じゃないかということで私案を出したわけでございますが、その後、国鉄で国鉄案というのが出されまして、公団案というものをつくるときには国鉄案も考えまして多少修正したということでございまして、新幹線の問題につきましては、採算上どうかということは国鉄総裁からお話しいただいたほうが適当じゃないかと思いますが、私の私見を申し上げますと、新幹線は非常に従事員が少ない、東海道新幹線は、磯崎総裁からのお話もこの前ありましたように、五千人とか七千人とか非常に少ない人数で手数百億というような
