いわゆる民法上におきますところの家、或いは戸主権、こういつた関係の概念ということ、それから宗教団体でよく唱えます檀家という概念とは必ずしも一致しないかとも思いますが、勿論その発生的に申しますならば、家族主義或いは戸主権、こういつたものから当然に檀家というようなものができて来ております。併し御時勢の推移とともにその意味内容も変つて来ようかと思いますが、現在におきましては、最初地方におきまして檀家といつたような言葉を使つておりましたものですから、最近そういう一般に使用されているものもこの意味に入る、檀家の意味の場合こういう意味に御説明もした次第でございます。
