大臣、あなたやはりいいことをちゃんと言っていらっしゃるのですよ。たとえば、省としても正すべきは正す、いまあなたの御答弁です。これを素直に受け取れば、恐らく正すべきものがあるはずでありますからあなたは正してくれるだろうと私は思う。しかし、いまの郵政省の内部というのは、必ずしも政治家としての大臣の指導あるいはリードしているいろいろな面がそのとおり進むとは限らない。ことに労使の関係になりますと、年末以来経験しておりますように、大臣はもうどこかへあけてしまって、出先の方で何とかぐるぐるごまかしていこう、こういう方向が出ているのですよ。ですから、あなたがそういうお気持ちがあったとしても、よほど腹を決めて──大臣、政治家としての言葉は重いのです
