私がこういうことをここでお聞きしておりますのは、最高責任者は大臣でありましょうけれども、労使の関係を預かって処理するのは人事局長の責任で、しかも郵政省の労務担当重役です。あなたの考え、あなたの信念というものが機構を通して現場の管理者に当然に反映されるわけであります。いま全体の情勢として、かつては労働者がお互い激しく憎み合うそういうような時代も確かにあった、またいろんな歴史的な経過やいろんな物の考え方の相違によって幾つかの労働戦線の分裂の状態もある。これはわかるけれども、これからの方向としては、やがてそういう時期から反省期に入って、それから統一の方向に進もうという、また新しい時期をいま迎えつつあるその一つのきっかけになろうとするのがス
