具体的に私は地名をあげましてお聞きしております。柏崎、巻等については申請を受けておりませんとはいいながらも、すでにここに大型の原子炉ができることはもうすでに公知の事実になっているわけです。いま途中で企業の側でやめてしまうというようなことはないと私は思います。ですから、どんな事情でございますか。いまだいぶあなたのほうから詳しい説明がありましたが、この柏崎についても巻についても、資料がありましたら説明してください。
具体的に私は地名をあげましてお聞きしております。柏崎、巻等については申請を受けておりませんとはいいながらも、すでにここに大型の原子炉ができることはもうすでに公知の事実になっているわけです。いま途中で企業の側でやめてしまうというようなことはないと私は思います。ですから、どんな事情でございますか。いまだいぶあなたのほうから詳しい説明がありましたが、この柏崎についても巻についても、資料がありましたら説明してください。
きょうの新聞によりますと、科学技術庁の所管であります原子力委員会が、新しい原子力開発利用長期計画というものを発表されておりまして、これはいずれ近く閣議決定がなされるというふうになっておるわけでありますが、この内容を見ましても、実は私は直感するわけでありますけれども、報道されておりますように、放射線管理を非常に厳重にするとか、そういう点では相当厳重な原子力委員会としての意向というものが示されておる、あるいは放射性物質の自然環境への放出の国際基準を下回らないというような、こういう面についての相当な強い基準等についても意見が出されておる。総体的にいいますと、環境保全という点について相当重視をしているという評価の意見のようでございますが、日
いま原子力局次長のお話によりますと、アメリカでは百万キロワット以上が十六基、ソビエト二基、西ドイツで二基という御答弁がございました。そしてアメリカの十六基はすでに建設中という御答弁がございました。これは一基がそれぞれどれくらいの規模でございますか。百万キロ以上というのは、具体的に百十七万キロワットであるとか、これはもちろん一基の話だと私は思うのでございます。どれくらいの規模にあるのでしょうか、これをひとつ正確に聞かしていただきたいし、ソビエト等においては、現在百万キロ以上の原子力発電所の建設が進められておるとは、私は実は聞いておらないわけであります。ただ、中級くらいの原子炉を幾つか設置して、そして総体的に出力を高めておる、こういうふ
日本で採用しておるのは要するに容器型原子炉で、これは御承知のように、冷却パイプというものがそれぞれ容器と接合されて、総体的に一つのプラント的な装置でもって進められておるわけなんでありますが、容器型原子炉という形でいまあなたが説明されましたような超大型の原子炉が現にアメリカで建設中なんですか。これは間違いありませんか。炉の型が違えば、議論はちょっとかみ合わないと私は思います。
いま御答弁がありましたので、アメリカで現にそういう大型のものが進められておるということについてはわかりました。ただ、人口の密度あるいはいろいろな関係からいきますと、アメリカは、これは見てきた人の話等もあるわけでありますが、日本のように都市周辺あるいは人口密度の関係等からいって、比較できないくらいの安全性といいますか、そういうようなものが確保されているというふうに私は聞いておりまして、これが直ちに日本の場合の一つの前提にはならないだろう、私はそう思っておるわけであります。 こういう容器型原子炉は、あなたのほうの専門の立場からいきまして、こういう地震帯の上にあるという立地条件を持った日本において、いわれておるような百十万キロ以上のそ
あまり自信のない御答弁のようでございますけれども、これはいずれまた専門の委員会等もございますから、私は、あまりさらに繰り返しませんけれども、とにかくわれわれの委員会は安全第一、防災第一でございまして、そういう見地からいたしまして、私は、いまあなたのほうが進めておられる原子力発電の計画については重大な関心を持っておるし、場合によれば、現在超大型に進められておる一基百万キロをこえるというような計画については、当委員会の決議等をもって申し入れをするとか、そういうようなことを今後理事会、委員長等にも要請をしなければならぬと私は思います。どう考えましても、私は、安全性の面からいって理解できないのでございます。 それからもう一つ、私は次に提
それから、私が聞くところでは、柏崎等においては、まだ申請が出ていないんだから全然科学技術庁においては手をつけていないような御答弁でありますけれども、すでにボーリングもして、これは企業の側だと思いますけれども、地盤や地殻については調査を終わっておる、その資料というものは、あなたのほう、ないしは通産省に出ている、私はそう思うのでありますけれども、こういう特に原子力産業に関する地盤あるいは地殻の調査の資料というようなものは、安全性について関係市民や関係地域住民に安心を与えるためにも、これは秘密にしておかないで公開すべきじゃないか。科学的に見てだいじょうぶなんだというものでなければ許可しないのでありましょうから、したがって、公開しても私は一
一般的にはあなたのいまの御答弁で私はいいと思いますけれども、私は特に設置場所の地盤あるいは地殻に関係する資料というものは、ある程度というようなものに属するものではない。確かに地上の装置、いろいろな関係というものは、これは企業の秘密とか、いろいろな関係があろうと思いますから、これが全面的に公開されるというようなことは、日本のような社会制度のもとではちょっと問題だと思いますけれども、しかし、地盤のボーリングのデータとか、あるいは地盤の層の資料というようなものは、これは当然公開すべきだ、私はそう思うのでありますが、再度どうでございますか。
私がなぜこういうことを指摘するかというと、これはあなたは専門家でありますから御承知なんでありましょうけれども、要するに、先進国等では、日本がいま採用しているような、こういう容器型原子炉というものは、パイプによって総体的な施設が機能するわけであります。地震による場合、炉そのものがかりに無傷であったとしても、循環するような冷却水とか、あるいは蒸気とか、そういうものを通すパイプは、鉄の厚みが強くなれば強くなるほど、要するに、厚みが多くなれば多くなるほど、接点というものについては、技術的に完全にするには非常に困難だといわれておるのですね。どういう方法でこの接点というものを処理するか、私はわかりませんけれども、鉄のパイプの厚みを多くすればする
私も時間をそういただいておりませんのでもう終わりたいと思いますが、ひとつ通産省の課長から、私がいま申し上げたようなことと同じ質問でありますが、私は、むしろ通産省が問題じゃないかと思うのです。たとえば、四日市公害とか、いまいろいろ公害が問題になっておりますが、一般的に行政当局が企業の側に癒着しておる、行政当局がもっとしっかりしておれば、公害や災害防止についてもっともっと前進した体制というものができるのじゃないか、一口に言えば、そういう方向で批判を受けておると私は思うのです。そういう中で、その姿勢のままさらに超大型の原子力発電に向かって進められておる日本の原子力産業、これらに対しまして私はほんとうにおそろしいような感じを実は持っておるわ
まことに不十分ですけれども、これはまた別の機会に譲りたいと思います。 最後に、私一点だけ、これは科学技術庁のほうに実はお聞きしたいのですが、きょうは運輸省を呼んでおりませんので、あなたのほうからだけなのですけれども、実はこの間、新潟港で、運輸省第一港湾建設局のしゅんせつ船海麟丸が機雷に触れて爆破いたしまして、四十六名の負傷者あるいは二名の犠牲者を出しておるわけなのであります。 このことで実は関連がございましてお聞きするのでありますけれども、コバルト六〇が使われておった、これは地元の新聞、その他新聞等にも報道されまして、このことだけでもまた一つのショックを与えておるわけなのでありますけれども、このコバルト六〇は、御承知のとおり
答弁はそれだけですか。——それではひとつ新潟のしゅんせつ船海麟丸についてのコバルト六〇の使用の状況、それから今後どうされるか、私がいま御質問申し上げた趣旨はおわかりだと思いますので、ひとつ検討していただきまして、やむを得ませんから、後刻私のところにひとつ返事をいただきたいし、問題によっては、本委員会に私はあなたのほうから答弁を求めるようにしたいと思いますから、そういう処置をさせていただきたいと思っております。 以上で終わりたいと思います。
広沢直樹君。
関連をいたしまして、気象庁当局に対して要望を一言申し上げておきたいと思いますが、実は当委員会は、気象業務につきましては前前から非常に関心を持ちまして、たとえば、災害の基本に関する小委員会あるいは当委員会等で、しばしば気象庁当局から説明を聴取したり、また、現状についていろいろお聞きをしたりしてまいりましたけれども、気象業務の全般について当委員会が十分に調査をしているかというと、まだそこまでに至っておらないと思うのであります。本日も、理事会等で、四十八年度予算要求の前に、全般的に重点を置いて当委員会としてこの気象業務について調査をし、そして必要によっては皆さんと協力をして、気象業務の特に観測あるいは地震予知、それから予報という関係につい
私は、去る二十六日新潟港内に発生いたしました米軍機雷に接触、爆発を起こしましたしゅんせつ船海麟丸の事故につきまして御質問を申し上げたいと思うのでございます。 政府側から本来であればこの事故につきまして当然説明があるはずだと思うのでありますけれども、時間の関係等で省略されておるようでありますが、いま配付されました資料によりまして私は若手の質問をしたいと思うのでございます。 まず最初に、現在なお一名の行くえ不明者が、発見されないまますでにきょうは五日目でございますか、たっておるわけでございますが、この行くえ不明者に対しまして人命尊重の立場からいまどんな捜査が、あるいは対策が行なわれておるか。遺族の立場に立ちましてもいっときも早く
目撃者の話によりますと、爆発と同時に海麟丸の甲板あるいは船の上から七、八名海中に飛び込んでおる。それが漁船やあるいはあなたのほうの救援の船で救われておるわけなのであります。また一部この東突堤に自力で泳ぎついて助かっておる方があるわけであります。飛び込んだ人の数がはっきりしておるわけではありませんし、まあ六、七名、新聞によっては五、六名というところもあります。不確定であります。したがって、あなたのほうはもっぱら船内におるのじゃないかということでずっと捜査をされておるようでありますけれども、この飛び込まれた中にあるいは井崎さんがおられるかもしらぬ。あそこは流れの早い港の入り口、河口であります。したがって、すぐあれはもう海洋のほうに押し出
これはひとつ早く、もう少し規模を広げて遺体捜索について全力をあげていただきたい、これは要望しておきたいと思います。 それから、原因はわかりましたか。はっきりしなかったようでございますが、新聞によりますと、二十九日にはあなたのほうで統一されました見解として、米軍が敷設した機雷である、それに接触して爆破したという断定をされたようでありますけれども、原因がわかりましたら、もう一回明確に教えていただきたいと思います。
きわめて明確でございます。いろいろ努力をされました海上保安庁並びに港湾当局の皆さんに、ほんとうに私は感謝をしたいと思います。 私も現場を見せてもらいましたし、それからこの海麟丸、その船にも行きまして、そしてこの破損を受けております甲板あるいは左舷の状態、船内の状態等を見せてもらいました。おそらく機雷によるものであるということについては、私も目撃者の状況からして間違いない、こういうふうに思っておるわけであります。 そこで、ひとつ防衛庁長官にもお伺いをいたしたいのでございますが、このように原因が、一時は内部のエンジン過熱だとか、あるいは燃料タンクの爆発ではないかとか、いろいろ憶測がありましたけれども、最終的に戦時中米軍が敷設した
いま長官お話しになりましたように、いろいろ盲点は実はあろうかと思いますけれども、しかし長官も認められておりますように、現に新潟港周辺には約三百七十七発程度の、これも推定でありますから、はたしてそのとおりあるということはもちろん断定できませんが、当時米軍が新潟港周辺にばらまいたであろう数から、いままで処理したものを引いた残りが大体三百七十七発程度というふうにいわれておるわけであります。少なくともこの程度のものがあるんじゃないかという疑いだけは、これはもうはっきりあるということになるわけであります。かりにこれが死んだ機雷であったといたしましても、このようなものをかかえて新潟港が安全であるという宣言を出すことは、これはできないと思うし、そ
ぜひひとつお願いしたいと思います。 なお長官、この磁気探査、要するに機雷の探査機能といいますか——磁気だけじゃないかもしれませんが、こういうものにつきましては、ひとつぜひ今後も新しい開発や装備の増強というような面についても私は要架したいと思いますし、このことは港湾当局に対してましても私は要望しておきたいと思います。 あともう時間もございませんので、もう二つだけこの際お聞きしておきますが、海麟丸の構造について私はひとつ問題を提起しておきたいと思います。 聞くところによりますと、この海麟丸は、四十五年でありますか、秋田港におきましても突堤の根っこか何かにぶつかって、船体に約八十センチ程度の電裂を生じて浸水しておる。コンフリー