損害賠償は、そういうことを具体的に請求する手続やその他を法的にもやるということは現在のところ考えておらないということですか。
損害賠償は、そういうことを具体的に請求する手続やその他を法的にもやるということは現在のところ考えておらないということですか。
では、最後に、あなたがおっしゃらなかったことで、当委員会では何遍も言われた点について質問します。 それは福祉ということなんです。社会福祉的な観点ですね。これも公共交通機関として大切な点でありまして、そういう点で、身体障害者に対する割引なんかもいろいろとありますけれども、内部疾患の身体障害者への運賃割引ということはまだ適用されてはおらないので、これについて拡大するということをしてもらいたいと思いますが、そういう点について今後努力してもらえるかどうかという点が一つであります。大体、われわれがいままで試算をしたもの、四十七年度の試算ではこれは五千万円ぐらい必要だと言われております。現在それよりも幾らか高くなると思いますけれども、その程
国の方の補助が出た場合にはどうですか。そういう制度について……。
高い立場でというのはどういうことですか。
そうすると、政府の方でそういう法律案をつくるとか等々をやるような形でやってもらえれば、ということですか。
では、そういうことで、高い立場で、議員立法その他でもわれわれは考えておりますけれども、そういう方向へ進むことについては異存はありませんか。もう一遍伺いたい。
では、以上をもちまして終わります。
私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府の内外政策に対して、三木総理及び関係閣僚に質問をいたします。 三木総理の施政方針演説を聞いて、多くの国民は、不信からの脱却どころか、新たな混迷といら立ちを感じております。国民が日々に体験している現実は、日本の政治、経済、外交から、教育、文化、道徳にまで及ぶ危機の深さと、そこから生まれてくる苦しみであります。 いま、三木内閣に求められているものは、この深刻な危機からいかに脱出するか、その方向と内容であり、政治転換の具体的な中身であります。しかるに三木総理、あなたが示したものは、美辞麗句と根拠のないバラ色の未来像であり、しかも許しがたいことは、その言葉の裏で、国民に一層重い犠牲を強いる反
きょう私は、自動車の欠陥問題について質問いたします。 排気ガス問題でも、政府が自動車メーカーの利益を守って、必要な自動車の改善についてしり抜け行政をしているという点が明らかにされて大きな世論の指弾を受けたわけでありますが、私は、走行の安全についての欠陥問題についても同じような重大な疑問がありますので、以下質問をいたします。 まず第一番に、自動車事故で現在国が刑事あるいは民事の被告になっていて、損害賠償を請求されている事件はどれぐらいあるか、ちょっとまず聞きたいと思います。
その明石問題ですが、日本自動車ユーザーユニオンからの資料によって見ると、昭和四十五年十一月六日、兵庫県明石市内の国道二号線で、運送業者のトラック、昭和四十年式三菱ふそうT390型十一トントラックが走行中に、下校途中の小学生をはねて、一人即死、三人が重傷を負うという事故がありました。 〔委員長退席、野坂委員長代理着席〕 この裁判事件は、刑事事件としては証拠不十分で不起訴になっている。しかし、被害者が昭和四十七年四月十四日、国に対して千三百九十六万円の損害賠償を請求しているという事件、そうですね。いま私が言ったこと、そうですね。——この事件は、自動車の継続検査の場合に、検査官が自動車の後車軸上の後輪デフケースのブレーキパイ
この事故の直接の原因というのは、後輪のデフケース上のブレーキパイプの摩耗による亀裂ですね、それができて、そこからブレーキ液が漏れてブレーキ不能になって事故を起こした、これについてあなた方の所見はどうですか。
あなたのその態度、あなたは何ですか、田付整備部長でしょう。あなたは最高知能だと言われている。それが最高のおとぼけ答弁をする人物だ。これは国会を愚弄するものだよ。われわれこれから質問するが、そういうことは絶対許せぬぞ。 この事故を起こした四十年式の三菱ふそうT390は、ブレーキの取りつけ個所、ここに欠陥があるのではないか。この点について、つまり取りつけ個所に欠陥があるために、パイプが絶えず接触、振動等によって摩耗がひどくなり、疲労もひどくなって亀裂を生ずる、こういうことで人を殺しているんですよ。あなたは一体何の部長さんですか。下の陸運局の方からそういうことも、それからメーカーを呼んで調査したことがありますか、それはどうですか。
われわれの入手した資料、これは三菱自工の欠陥情報だ。これによると、すでにこの事故発生の四年前、四十一年以降の車種については、デフカバーの上のところにクリップで取りつけ金具をつけてブレーキパイプを固定する、そして振動が起きないように抑えるようにされている。明らかに構造の変更であります。 メーカーとすれば、自動車の型式指定規則第十三条によって、こういう場合届け出の義務があるわけです。また関係方面、ユーザーやあるいは整備工場に対して警告告知をやるべきでありますけれども、それを怠っているのですよ。あなた、このことを認めますか。これはあなたの方にちゃんとそういう手続がされているかどうか。それも知らないのですか。
要らないと言っているけれども、明らかに構造上の変更をしている。そういうことについて、それ以前のことについても全部そういうふうにされているかどうかということを当然行政官庁としては指導しなければならないと思うのです。そういう点で運輸省は、「サービス通報」、こういうものが出てちゃんとそういうことが書かれているわけだから、そういうものを見て、そうしてメーカーに対して指導する、こういうふうに行政的な指導をやるべきであると思うのです。「サービス通報」等々によって、これを知っているのですか。どうです。
だから、これはあなた方もらってないはずないんですよ。もらっていないとすれば、これは当然道路運送車両法の第百条かによって立入検査もして、それらを調べなければいけない。調べることができるようになっているわけです。あなたもそういうことを言っているのでしょう。 だから、そういうものをちゃんととって——現にこういう事故が起きているのですよ。そうしたならば、それを調べて、やはりそういう欠陥について、重大な人身事故を起こし、自分たちの部下である検査官も裁判にかかるということになっているのですから、当然あなたは責任を持たなければいけない。あなたはそれについて全然何の責任もないという態度ですけれども、責任があるじゃないですか。人身事故を起こしたよ
後でまたあれしましょう。要するに、あなたのその態度、これが疑惑だというんですよ。現実に事実が存在していて欠陥が明らかになっているのに、それを下の方の事務系統の人たちに任せているのだ。私のところは調べる義務もなければ、知らぬ。あなたは何のことはない、自動車メーカーの防波堤みたいになっているのじゃないですか。それが問題なんです。これが自動車行政の暗黒面なんですよ。あなたが代表している。 第二点の事実を言いましょう。その一つは、三菱自動車工業の四十七年と四十八年式の大型バス6DC2二百馬力、それから8DC2二百六十五馬力とT951系の大型トラックとダンプ、八トンから十一トン、これのハンドブレーキなんです。これの破損や滑りのためにきかな
すべてそういうことでメーカーの防波堤の役割りを演じているとしか言えない。いいですか。三菱自工が各デイラーに出している「サービス通報」、これによると、このハンドブレーキの破損と滑りの原因は、主軸後端のロックナットの緩みとロックワッシャーの早期異常摩耗、そしてミッション後部のオイルシールの油漏れ、これによってハンドブレーキの中に油が浸入して、そしてきかなくなる。これは明らかに設計ミスと耐久試験の不足、こういうことで製作上の欠陥であることは明らかなんです。 それで明らかに欠陥だということから、メーカー自身も昭和四十七年七月から、これがロックナットですが、このロックナットの緩みを防止するためにナットのかしめを、ここにありますけれども、緩
いいですか、これが全部自動車の構造の重要な部品ですよ。保安部品ですよ。これを、私何も知りません、何も関係ありませんと言うが、整備部長でしょう、あなた。それこそ一台の部品は四千とかなんとか言われておる。それ自体に対してあなたは責任があるのですよ。その構造の重要な保安部品がこういうふうに続々と変更されておるのに変更届がないのですね。こういうことで平気でおられるという、その神経ですね。だからしり抜けだって言うんです。そういうことでユーザーとかあるいは国民に対して責任がとれるかということなんですか。とんでもないことだ。 それで、これは全部「サービス通報」に書かれているのです。あなた、届ける必要がない、こう言っておるけれども、会社の方では
やぶさかでないですね。やりますね。やりなさいよ。これは国会ですよ。検討して、そうしていま言ったようなことは、これは明らかに構造変更でありますから、これはリコールです。リコールするというふうにするか何らかの改善の対策を立ててもらいたい。 これについて、いまあなた方そういう態度で言っているけれども、こういう欠陥構造の車がどんどん出ている。知らないうちにこういうことが一いろいろの点で手直しはある程度はしているけれども、みんな有料でしているのですね。ユーザーはそのためにどういうことになっているか。大型トラック業者はそのために車検のほかに年間に五十万円から二百万円の整備費が要るのです。そのために泣いているのです。そのことをあなた方はメーカ
その次に、今度は運輸省がさらに重要な欠陥を知っていて放置しているというふうに思う点について、これはトヨタのトヨペットコロナ、RT100系の車両の欠陥です。これは前輪懸架機構のロアボールジョイントの脱落事故により走行不能になっている問題であります。 これは昨年十一月九日付の北海道新聞でこう書いてある。「トヨタ自動車工業の乗用車新型コロナに欠陥の疑いがある部品があることがわかり、ハイ・タク関係を中心に補修が行われている。部品ゴム部にキ裂が入り、前輪が脱落するもので、道内ではこれまで十一件起きている」と報道されている。それから運輸省自身の自動車局が出している、あなたのところですが、四十九年度の自動車運送事業用自動車事故統計年報十八号、