そうしたら、これがもっとスピードが大きければどういう大きな人身事故になったかわからない、こういうふうなきわめて重大な欠陥です。そういう危ないものをリコールしないのですか。
そうしたら、これがもっとスピードが大きければどういう大きな人身事故になったかわからない、こういうふうなきわめて重大な欠陥です。そういう危ないものをリコールしないのですか。
それは弁解だ。そしてまた大変なことを言っていると思うのですね。その態度は何ですか、状況を見ているところだとか、北海道にしかないとか。 ところが、仮に北海道に多発しているということがあっても、現にそれと同じ問題がすでに東京では起きているのですね。東京でも共通の部品のダストカバーを使用しているトヨペットクラウンのボールジョイントダストカバーを昨年の七月にトヨタ部品東京共販が本社の指示でもって旧部品を全部商店から引き揚げるということをやっているのです。しかも部品ナンバーはもう変わっているのです。前のものは四三三三〇−二九〇五五です。今度の新品は四三三三〇−二九〇六五です。 一番おしまいのところの五五が六五になっております。こういう
届け出てない。それでは、あなた方さっき知っていると言いましたね、見ているのだと言いましたね。何を見ているのですか。
あなた方は黙認をしてこういうことをメーカー側にやらしている。いまの態度は黙認しているのです。だから、そこのところで自動車メーカーとあなた方の運輸省、それから自民党政府というものが全く密着している。そうしてこういうことを黙認して、そのままどんどんユーザーたちに金を出させ、欠陥を補わせるようなことをしているのです。そういう点で、トヨタから出ている同じこの種の対象車であるコロナ、クラウンそれからマークII、これらの技術連絡書を昭和四十八年と四十九年度分を全部提出させて、そうしてもし出さないと言うのなら立入検査をやってでもそれをとってもらいたい。そうして現にこういうふうな事実、これはオゾンによる作用とか、いろいろなこともあるし、なかなかそう
それから現に新しい部品が出ている構造変更、四十七年七月以降先ほどの新しい部品が出ているのですよ。これも構造変更の届けばないのですから、これを堂々と届け出させるべきじゃないかと思うのです。そういうことが行われているということを、構造変更を堂々と届け出させる、隠密のうちにやるのじゃなくて、堂々とやらせて、そうしてユーザーを保護するということをやってもらいたい。この点ではどうです。
全部じゃないですよ。いま言ったでしょう、これに限って、四十七年七月以降、さっき番号も言いましたね。無限にあるわけじゃない、ナンバーは大きいけれども。
調査するだけじゃないのだよ。それを構造変更をしたと言って、メーカーに公然と届け出させるようにせよということなんです。どうです、それもこわいですか。
だから、自動車型式指定規則十三条ではそういう届け出の義務を言っているわけだから、それに従ってこれをやらせるようにせよ、してもらいたいということなんです。これはできませんか。いま言いました部品のメーカーがすでにそういうことをやっているということについて、やはりそういうことを届け出させるというふうに指導できないか。
もう一つ、いまのように運輸省が欠陥を知っていながら事実を隠していると思われているのは、日産のサニーエクセレントPB110型、これの昭和四十六年四月から四十八年四月まで販売されている一四〇〇セダンとクーペ、これは約十五万台、この間にそういうふうに売られているものですが、それのフロントブレーキホースですね。これです。これがひび割れ、損傷がひどいということです。いいですか。ほら見えるでしょう、皆さんこういうふうに。それからこれもそうです。同じようにここはひび割れになっております。それがたくさん来ておる。これは走行二万キロで早くもこうなっておる。こういうものは本当は二十万キロなくちゃならない。これは二万キロか九千キロでこうなるのです。みんな
これをそっちの方へ見せてください。これと同じホースのあれを使っておった日産のブルーバードUですね、これは堂々とリコールしております。昨年の三月七日にブルーバードの方のU、これははっきりリコールしております。どうしてサニーだけがこれをやらないのですか。何か特別の理由はありますか。
ところが、いいですか、これは二つありますけれども、これはサニーエクセレントの方のいま言いました亀裂の生じているものに対して、メーカーは四十八年五月にモデルチェンジをしたものです。そしてPB110型からPB210型にモデルチェンジをしたときにこっそり、これは二十八センチのものを三十センチに、二センチ多くしました。これを見てください。ちゃんと二センチ長い。こういうものに取りかえた。そして材質も変えたのです。これはきわめて柔軟なものに変えた。こっちの方はそうなっていない。こういうふうに材質的な欠陥、長さの上でも欠陥があるということから、これが多発している。前の十五万台はこういうようになっているのです。その後のものについてモデルチェンジした
知っていないのですか。
だから、その点で、あなた方は全部これを、われわれに責任ないものだ、そういうふうに言う。無責任に、これに対する責任というものを全部拒否しているのですね。整備部長という名前は、何のためにそういうことをしているのか、私はわからない。それは大きな欠陥であって、そしてまた無責任と言わなければならないと思うのです。 現に、いままでの規則によれば、整備関係の書類についてみると、こうなっておるのですね。検査主任者の実務必携というものの中に、制動装置の「ホース及びパイプ」という条項で、漏れそれから損傷及び取り付け状態、これについては事業車は一ヵ月に一回点検をする必要がある、自家用車については六ヵ月に一回検点をしなければならない、こういうふうに明ら
しかし、あなたは届け出がなかったとか、さっきこういうふうに変更されているものがなかったとか何とか、いろいろ言っているけれども、このダットサンPB110系統のフロントブレーキホースに関しては、すでに自動車整備振興会、そういうたくさんの事故を発見して、修繕したりなんかしてわかって、そして自動車整備振興会から整備工場に対して文書を出しているのですね。その中に、いま言った「ダットサンPB110系車のフロントブレーキホースに関するお願いの件」としてこう言っているのです。日産の方は、この欠陥については陸運局から指摘されている。だからということで文書が出ているわけなんです。だから、陸運局から本省にこういう重大な事故が現に出ているということについて
だから、そのときにその文書に陸運局から日産は指摘された、こう言っているのです。陸運局がそれを重大と見て指摘しているのです。だから、それは本省のあなたの方に報告が来ているのかということです。忘れたといま言っているけれども、それはどうなんですか。
そしてどうしたのです。口頭で言って忘れたのですか。
先ほどもオゾンの話もしましたけれども、こういうものの老化を促進するというのは、北海道だけにこれは災いがあるわけじゃない。やはりそれは同じなんですよ。だからこそ全体としてモデルチェンジの際からこれは材質も変え、しているのですね。 ですから、当然十五万台、先ほど言いました期間につくられたこの車についてはユーザーの責任においてではなくて、当然メーカーの責任において全部これをかえるべきなんですよ。それがリコールなんです、欠陥車としての回収なんです。それをやりますかどうですか。
それではわれわれこの国会の委員会としては承服できない。待って、観望しているというそういう姿勢ですね。これは結局メーカーとあなた方が共謀して、そうしてそういう事態を放任しているということだ。そうじゃないですか。やはりメーカーのそういう悪徳商法の片棒をかついでいるような行政と言われてもしょうがないじゃないですか。どうです。そこを変えてほしいというのです。
だから、技術的な欠陥だということを証明されて、こういうふうに改善されたものも出ているのです。ですから、その前の部分について、はっきり回収するというふうにしてもらいたいのですが、その点はどうです。
それでは政務次官に続いて聞きます。 こういう重大な、明白にもう証拠品も、新しいものもできておって、その前のものについては明らかにこういうふうに言われて欠陥になっているわけですから、こういうものを調べて、そして明白にこれはメーカーの責任として改善するというふうに努力してもらえるかどうか、大臣のかわりに、あなたひとつ。