お答えします。 日本国有鉄道のあり方の基本につきましては、ただいま総理から御答弁されたとおりであります。私は、それに加えて、常に国鉄の公共性を強調すると同時に、人命尊重をその以前の問題として強く指示してまいっているのでございます。 それから、公労法上の争議行為の禁止撤廃ということにつきましては、国鉄のあなたのおっしゃるような高度の公共性にかんがみまして、国民の福祉に影響を非常にもたらす大問題でございまして、ただいまのところはこれを廃止するという意図はありません。
お答えします。 日本国有鉄道のあり方の基本につきましては、ただいま総理から御答弁されたとおりであります。私は、それに加えて、常に国鉄の公共性を強調すると同時に、人命尊重をその以前の問題として強く指示してまいっているのでございます。 それから、公労法上の争議行為の禁止撤廃ということにつきましては、国鉄のあなたのおっしゃるような高度の公共性にかんがみまして、国民の福祉に影響を非常にもたらす大問題でございまして、ただいまのところはこれを廃止するという意図はありません。
お答えいたします。 瀬谷議員の仰せのとおり、都市の過大集中、それに伴う輸送の増強がマッチしていないということは事実でございます。そこで、一番輸送の隘路である東海道線、これにつきましては、御承知のように新幹線を建設いたしまして、明年度に完成して、その輸送量の増強をはかることといたしております。その他、交通基本問題調査会その他の衆知を集めまして、この都市集中の人口に対する輸送難の緩和に努力いたしております。たとえば地下鉄の都心へ向かう十字路線の新設、その他あらゆる面から検討をいたして、ただいま御指摘のような状況に対処いたしたい存念でございます。具体的な問題につきましては、国鉄総裁よりお答えいたします。
お答えいたします。公共性と企業性をどういうふうに合わせていくかがいまの御質問に答えるゆえんだろうと思いますが、なかなかむずかしゅうございまして、私どもはやはり公共性を中心にして、しかも、まずその前提と同時に、人命尊重という点におきまして保安対策に万全を期していきたいと思っております。その具体的な方策につきましては、あるいは国鉄新五カ年計画事業、保安対策も、先ほど国鉄総裁からも言われたような踏切の改善、信号機の増設等々があると思いますが、要は、ただいま申しましたように、公共性と企業性をいかに調和していくかというところに非常にむずかしさがあります。同時に、そういうことの以前の問題として、人命尊重に万全を期していきたいと考えております。ま
お答えいたします。 企業体の経済学上の原則に従いますれば、安過ぎるこの運賃を適正な価格まで上げるということは、これは原則でございます。が、しかし、現内閣の方針といたしまして、現在におきましては、そういうことは言うべくして行なわれぬと考えておりますから、ただいま大蔵大臣が答弁されましたように、何とか合法的にして国鉄の財政を豊かにする方法をいろいろ考えております。鉄道建設公団設立の趣旨もここにあるのでありまして、その他いろいろ研究いたしまして、国鉄財政を少しでも楽にさせるような方途を考えておる次第でございます。
大倉さんの御趣旨のとおり、国鉄に関しましては国鉄総裁、いな運輸大臣に全責任があると存じます。
私は黙って見ておりません。非常な関心を持ちまして、国鉄の代表者の諸君にも、もうすでに会っております。それから、世に国鉄一家とよく言われますが、私は、いい意味におきまして国鉄は一家のような、一家の団らんの風潮を示していただくよう念願して、国鉄代表、すなわち総裁、労組の代表者等が必ず円満裏に解決することを期待し、それを見守っておるのでございまして、これに出ろと言われればもちろん出ます。もうすでに私は本国会の始まる前に、国鉄の労組の代表者十数名に会って意見を交換いたしております。
従来の経緯等、私ははっきりいま何月何日どうしてということをよく記憶いたしておりませんから、当局に説明させます。
ハイヤー、タクシーの料金の問題につきましては、いまから二、三年前から申請が、やっていけないから、タクシー、ハイヤーの値上げの要因たるべき諸物価が非常に騰貴し、ことに人件費等が騰貴してまいりまして、経営をやるのにはどうしても現状の運賃ではやれない、日本全国かように申してまいって、要求は正当なものがありました。そこで、運輸大臣の権限においてやれるところは随時やってまいりました。ところが、昭和三十六年の物価に関する内閣の申し合わせによりまして、東京都周辺のタクシーにつきましては、周辺と申しますのは東京都内です。都内のタクシー、ハイヤーの値上げについては閣議の了承を得なければいけないという閣議の申し合わせが、私の就任以前、すなわち昭和三十六
私どもよく聞きますが、それはナンバー・プレートそのものが価格があるとかないとかということを抜きにして、もうとても経営がやっていけないから、この際ある財産を全部ある会社へ売却するという場合に、その耐用年数がたとえば新車なら大体三年なら三年でかえなければいかぬというのが営業の方針のようですが、それを四年もたって、走れぬことはないが、すこぶる非能率で走っている、そういうようなものを一括してもうある会社へ譲渡する、その場合に、実際の車そのものの値打ちより少し高く売ってもうやめたい、こういうふうな売買があって、それが逆算されて、そんなぼろ車を、たとえば時価でいえば二十万か三十万するやつを五十万で買うとか七十万で買うとかという場合に、その差がナ
従来船舶安全法に基づくその積み荷の規制の省令につきまして交渉の結果、ただいま局長から申しましたとおりでございまして、私どもは近時——従来もそうでごさいましたが、近時の非常な、ややともすれば人命軽視の疑いのあるようなやり方については非常に強く反対いたしまして、速急にその案をきめるように指示してございまして、近くきまることと思っております。ことに通産省とか荷主の人あるいは船舶所有者等がそういうようなことを申しましても、いま内海委員御指摘の人命尊重の趣旨に従って強くこれをやる決意でございますから、さよう御了承願います。
御趣旨、よく了承しておりまして、できることならば、もう年内と申しましても余日があまりございませんので、暦年の来年の早々には実現いたすべく努力いたしております。
了承いたしました。
国鉄のことでございますから、国鉄総裁に答弁いたさせます。
ただいま国鉄の総裁が実地に当たりまして種々検討いたしましたる結果を、三十九年度の予算に、新五カ年計画をさらに改定する、その他によりまして、保安施設あるいはそのおもなるものとして踏切対策等につきまして、予算措置を万全にいたしまして、こういう事故が起こらないよう厳正に、国鉄並びに私鉄にも警告をいたしております。
特別監査は、この事故につきましてあらゆる角度から事故原因を探究するよう命じました。すなわち技術的にあるいはダイヤの編成等につきましても、徹底的に調査をするように命じております。そしてその結果はまだ判明いたしません。判明次第に予算措置によるべきものがあれば予算指貫をやるし、さらに予算を要せずして訓練あるいは諸種の施策でできることは、それをやるようにいたしたい、かように考えております。
お答えいたします。ただいま申しましたように、何を重点にというと、私は全体を重点に置いて監査を命じておりまして、技術的あるいは経営的に監査を命じておりまして、その結果をもって私はそれに対処したい考えでございます。何を重点にというと、事故が起こったこと全部についてでありまして、それは監査委員長の判断と常識によって、何が重点かというのは私はわかるはずであると思う。これをやれ、あれをやれというのでなくて、監査は、何によって起こったか、どういうことが原因で起こってこういう結果になったかということを徹底的に調査をしろということを監査委員会に命じました。その結果をもちまして、あなたが御指示になるような、あの点がいかぬからこういうようにする、それは
たびたび申し上げましたように、私どもといたしましては、ほんとうに言葉の上でなく、心から、かような平作を起こしましたことは、国民に対し、また光輝ある国鉄に対していろいろ不信感が起こっては相ならぬというので、私どもといたしましては失心から、誠心誠意陳謝している次第でございまして、私は、今後かようなことの起こらないことを努力すると申し上げて、陳謝する誠意を示す以外に方法はないと考えておりまして、いまさように考えておる次第でございます。
お答えいたします。 山口委員の仰せられるとおりでございまして、全く一にも精神訓練、二にも精神訓練、自覚、これが一番大事なことであることは申すまでもありません。私どももその職場に携わる者の一員として、常にそのことは肝に銘じてやっております。国鉄におきましても、教育と訓練につきましては、職員の人格の陶冶と職貨の自覚と職域技能の向上をはかるような訓練指導をいたしております。また公共奉仕の精神の徹底をも期するよう、あらゆる機会、あらゆる機関を通じて、上下一体となっておるのであります。国鉄の職員がかりにも世間から非難されるようなことがあるならば、私は心外千万であります。私どもはそういうことを常に監督者を通じ、監督者それ自身も、いま山口さん
お答えいたします。 ただい左大蔵大臣が示されたような数字の現況でまいっておりまして、第二次五カ年計画が三十九年、四十年において、予定のとおり完成するように努力いたしたいと考えております。
船舶輸送につきまして、非常に積み荷の不適格なもの、あるいは船に適しないものというようなものの積み取りにつきましては、運輸省といたしましても、これを是正すべく関係各省でいまその省令を改正すべく努力いたしており、お説のように、ややもすれば船舶所有者、用船者が利益追求の急なる余り、そういう不注意の積み方、適正でない積み方をするものがあるので、それについて、いま規制の法律を立案中でございまして、おそくも本年度末までには必ず施行いたしまして、いま山口さんの御心配になったようなことのないように、監督行政を進めていきたいと思います。なお、船舶の構造その他については、船舶局長に説明いたさせます。