御承知のように、去る九日、私は第三次池田内閣に再び運輸大臣の重責を汚すことに相なりました。まことに時局多端のときに非常に責任の重いことを痛感いたしております。私は今後とも各位の御協力によりまして大過なきを期したいと思っております。この上とも御支援あらんことを切にお願い申し上げまして、簡単でございますがごあいさつといたします。(拍手)
御承知のように、去る九日、私は第三次池田内閣に再び運輸大臣の重責を汚すことに相なりました。まことに時局多端のときに非常に責任の重いことを痛感いたしております。私は今後とも各位の御協力によりまして大過なきを期したいと思っております。この上とも御支援あらんことを切にお願い申し上げまして、簡単でございますがごあいさつといたします。(拍手)
お説のとおりでございまして、私どもといたしましては、財政の許す限りにおきまして何とか抜本的なことをやりたいと考えまして、極力各方面の御協力とお知恵を拝借いたしまして、何か抜本的なことを考えたいと思っておる次第でございます。
極言いたしますならばそういうことになると思いますが、それかといって財政、すべて金のみでもまいりませんが、まあ主として金をかければよくなる。たとえば全部高架線にするとかいろいろなことをやれば抜本的なことはできると思います。またそういうことをやりましても、人的方面におきまして欠くところがあれば、結局は機械を幾ら整備しても動かすのは人でございますから、人の問題になってくると思います。しかし全部の国家財政の金を鉄道のみにつぎ込めと申されましても、賢明な久保さんよくおわかりだと思いますが、現在の政治情勢においては私はなかなかむずかしいと思うのです。ただ最高と申しますか最低と申しますか、これだけの予算でこれだけのことをやってくれれば、少なくとも
私も久保委員のおっしゃるとおりに考えまして、新総裁の人事等におきまして、従来と考え方を変えまして、一つ違った角度から、いま久保さんのおっしゃるように、国民の信頼する、国民が納得する、何か違った観点から国鉄というものを考え直していきたい。それには他面、自由経済のセンスの非常に豊富な、申さば企業の採算性と公共性をどの点で調和せしむるかということにつきまして、新たな角度と新たな観点から何かいい知恵と申しますか、施策はないだろうかということで、実は石田総裁をわずらわしたような次第で、まだ就任されて半年前後でございますから、この大きな問題を、直ちにこれで万全だというふうには、幾ら練達たんのうな総裁といえども、なかなか困難であるから、現時点にお
まだ、予算委員会が呼びにくるまでここで御高見を拝聴いたします。
もちろんそういう考えを持って、ただいま国鉄総裁が申されたように、ひとつ大きな国の施策としてこれをやらなければ、経済の発展も所得倍増もできぬじゃないかというくらいな意気込みをもって私はいきたいと考えております。
私は必ずしもそういうことに法律を要しないと思います。たとえば農業基本法ができたからといったって、そう法律ができてもすべてが解決をしておりません。法律も非常に必要でありましょう。しかし、その意気込みをもちまして、法律にきめるようなことを実現に移すことこそ重要なことではないかと私は考えております。
たびたび申しますように、あるときに至れば法律ももちろん必要でありましょう。しかし法律を待たなくてもやり得ることはやって何ら差しつかえないと思います。そういう方向に行くことはここで明言して差しつかえない。またそういうように努力いたしたいと思います。何分にも非力でございますから、ひとつ諸君の御後援をお願いいたします。
そのお出しになるものがわれわれの納得し、政府としてやり得る自信がつけば、協力することを惜しむものではありません。
ここで押し問答しておってもしようがないのですが、御趣旨はもうよくわかっております。われわれの考え方もちっとも変わっておりませんですから、そういう方向に向かって努力すると申し上げる以外に言いようがございません。
さっきるる総裁が述べられましたように、それが、ここで議論することは簡単ですが、なかなかむずかしい。(「大臣、腹をきめろ」と呼ぶ者あり)大臣が幾ら腹をきめても、財政が、金がなければどうにもならぬのです。私はいまの非常にむずかしい三つをいかにコンビネーションして論理の結論を出すかということに苦慮をいたしまして、従来より違った角度の石田総裁を迎えて、せっかくその方面について研究をしていただいておる最中でございます。私は、いま直ちに公共性をやめろとか、企業体のことは財政で全部まかなうのだというようなことを言い得る立場にいないことをはなはだ遺憾とします。言ったってできないのですから、それはそれで努力をしておるのです。私は運輸大臣になって、まだ
御承知のように、去る九日、第二欠池田内閣に不肖私また運輸大臣に任命せられました。時節柄もう実に責任の重かつ大を痛感いたしておりまして、ほんとうに私は、形容詞でなくて、心から痛心いたしております。しかし、一たん就任いたしましたる以上は、国鉄総裁とともに力を合わしまして、国民の期待に沿い、また名誉ある日本国鉄をもとの事故なかりしところのようにするため、献身の努力をいたしたい所存でございます。 当委員会は、国鉄出身のお方々が与野党を問わず多数おいでになりまして、いろいろいい暗示を与えられまして、大いに運輸行政の上に資すること多大であると、一年半の経験で感じております。どうかこの上とも格別の御支援あらんことを委員会開会にあたりましてまず
申すまでもなく、公共性が国鉄に対する最大の要求をされておるものと私は思います。しかし、それかといって、国の財政の許す範囲全部を国鉄につぎ込むというわけにはなかなか参りません。そこで、まあ採算制という観念が起こってくるのであろうと思います。しかし、ただいま申し上げましたように、現状におきましては、財政の許す範囲内におきましてという以外に私は答えようがないと思っております。と申しますのは、相矛盾する二つの観念を何とか調和させようというところに、国鉄総裁として、また国鉄として、経営の苦しいところがあると思います。これがまあ非常に財政が豊かであって、要るだけの金は全部国でまかなうのだ。昔の国鉄に、いわゆる国家の直営事業、国鉄というものを名の
東海道本線鶴見列車事故について御報告を申し上げます。 昭和三十八年十一月九日二十一時五十一分、東海道本線鶴見−横浜間におきまして、下り貨物列車の後部三両が脱線し、これにおりから進行してきた上り横須賀線電車が衝突脱線し、さらにこの電車が下り横須賀線電車に衝突する事故が発生し、百六十一名の死亡者と百十九名の負傷者を出すに至りました。 かかる重大な列車事故が発生いたしましたことは、運輸大臣としてまことに遺憾にたえません。この事故による犠牲者の方々並びに御遺族の方々には心から哀悼の意を表しますとともに、負傷者の方々の御快癒を祈り、あわせて広く国民の皆さまに対し深くおわびを申し上げる次第でございます。 さきの常磐線三河島駅構内にお
お答えいたします。 鶴見事故に対しましては、先ほど御報告申しましたように、まことに遺憾千万でございます。昨年三河島事件が起こって以来、国鉄当局に対しまして、事故防止について強く要請いたしておったのでございますが、残念なことにこういうような事件が起こりましたことは、返す返すも遺憾であります。三河島事件以来、国鉄、運輸省とも一体となりまして、国鉄五カ年計画の修正をして、保安対策に関する経費を大幅に増額して、踏切施設の改善、車内警報機の整備等の諸施策を促進するとともに、事故防止の観念を徹底するよう、職員の指導訓練にも努力を傾けておる次第でございます。今後ともこの方針に基づきまして、さらに事故防止に万全を期したいと考えております。
お答え申します。 鶴見の事故につきましては、再三申しましたように、予算の許す範囲内におきまして、しかも今回は予算を十分ひとつ取りまして、輸送の安全確保に努力いたしたいと考えております。 遺族に対する弔慰、慰安、その他につきましては、三河島のとき等よりも早急にやるように国鉄に指示してありまして、順当にやっておると考えます。(拍手) 〔国務大臣福田一君登壇〕
鶴見事故は、世界的水準をいくと自他ともに許しております国鉄といたしまして、それを監督する私といたしまして、非常に遺憾しごくでございます。いまその原因を、科学的に、あるいはその他徹底的に究明中でございますから、その結果の判明次第、財政の限度におきまして、再びかような事故の起こらないように鋭意努力いたす所存であります。(拍手) —————————————
鶴見事故につきまして、当局といたしましては、しばしば申し上げましたるとおり、まことに残念しごくでございます。今後、精神的、また予算措置等についても最善を尽くしまして、今後かようなことのないように努力をいたしたいと考えております。(拍手)
東海道本線鶴見列車事故について御報告を申し上げます。 昭和三十八年十一月九日、二十一時五十一分、東海道本線鶴見——横浜間におきまして、下り貨物列車の後部三両が脱線し、これに、おりから進行してきた上り横須賀線電車が衝突脱線し、さらに、この電車が下り横須賀線電車に衝突する事故が発生し、百六十一名の死亡者と百十九名の負傷者を出すに至りました。かかる重大な列車事故が発生いたしましたことは、運輸大臣としてまことに遺憾にたえません。この事故による犠牲者の方々、並びに御遺族の方々には、心から哀悼の意を表しますとともに、負傷者の方々の御快癒を祈り、あわせて、広く国民の皆さまに対し深くおわびを申し上げる次第でございます。 さきの常磐線三河島駅
大部分は総理がお答えになりましたが、私は総理のお答えと重複しない点について申し上げます。 まず遺家族、それから負傷者に対する弔慰につきましては、三河島事件には非常に長くかかったから今度は早くやれということは、私は、事故が起こって、直ちにそのことをまずやれということを命じてございまして、非常に早くできつつあると私は考えております。なお、さらに督励をいたしまして、御趣旨に沿うようにいたします。 それから、踏切保安法であるとか、あるいは列車保安法という法的な措置を講ずる意思があるかということでございますが、諸般の調査が済み次第に、さようなことも考えていきたいと思っております。 それから、国鉄の合理化につきまして、人員をいじると