経済の発展が、異常なほど発展して参りまして、私どもといたしましては、その先行投資ともいうべき道路と港湾については、さらにさらに大きな構想のもとにやらねばならぬと考えております。財政の状況と見合わせて、その規模、施行の順位その他についてはとくと考慮いたしたいと思います。現在におきます東京湾の輻湊状況等は、事務当局をして説明いたさせます。
経済の発展が、異常なほど発展して参りまして、私どもといたしましては、その先行投資ともいうべき道路と港湾については、さらにさらに大きな構想のもとにやらねばならぬと考えております。財政の状況と見合わせて、その規模、施行の順位その他についてはとくと考慮いたしたいと思います。現在におきます東京湾の輻湊状況等は、事務当局をして説明いたさせます。
私も、水先案内人の組合長といいますか、何十年とやっておる、ちょっと名前は忘れましたが、そういう人を運輸省に招致いたしまして、いろいろ意見を取りかわし議論をいたしました。しかし、現在の時点において、やらぬよりも、幾らかでもそれを、相澤先生のおっしゃるようなことをやるためには、根本的にやるといえば、今日の財政状態ではたしてそれが容認されるであろうかというようなことも考えまして、そうしていろいろ議論の末、とりあえず現在の時点においてなし得る海上運送の緩和ということにこの改正も一つの役割をなすんじゃないか、かように考えて本法案を提出した次第でございます。引き続き、その相澤先生のおっしゃるような抜本策については、あらゆる面から熱心に検討いたし
理想は、おっしゃるとおりでございます。しかし、現実に法律に根拠のないことは、運輸大臣がやれと言ってもやれないのです。現在の状況において、現在をどういうふうにするのが最善かということに思いをいたしまして、とりあえず港則法の改正を提案した理由でございまして、理想はそれは相澤先生のおっしゃるとおりですが、理想と現実というのはなかなか一致しません。理想と現実が簡単に一致するなら政治というものはそうめんどうなものでないと思うのですが、理想と現実をいかにして一致さすかということに私は政治というものがあると考えて、そうして、なるべく理想に近いように、それではそのままそれができるまで待っておればいいじゃないかといったのではまた一面いろいろな事故が起
ちょっと今の点について、そういうことをやるような世情であれば、いとも簡単なんですが、たとえば小さい船はここを通るなとか、大型船のみにせいというようなことをすると、すぐ中小企業の圧迫である。自民党政府は大企業擁護であるとか、いろいろな議論が起こりまして、法律に根拠がないことは一切やれないのが現状でございまして、もうまことに憂慮にたえませんが、どうかひとつその辺も、意見をお聞きになって、納得がいったならば、その点御協力をお願いしたい。
ただいま關谷さんのおっしゃったことは、予算折衝のときの問題でございまして、私は強く要望して、大蔵大臣もよくわかったと言っておりますから、さらに念のためにスクラップ・アンド・ビルドが進行するにつれまして、さらに確約いたしたい考えでございますから、この上とも御支援願いたいと思います。
お説のとおりでございまして、私どもは、政府全体の責任といたしまして、十月一日には何といたしましても営業開始までいきたい、こういう信念にいまなお変りはありません。そのことを国民に訴えたらいいじゃないかとおっしゃいますが、その信念に変わりがあれば国民に訴える方法もありますが、信念に変わりがないのですから、どういう機会に訴えていいか実は名案がないのでございます。その点御了承願いたいと思います。
好ましくないことではございますが、この場合新幹線を所期の日時に開通させるために、あるいは中労委の査定による厚生面から考えまして、今回はやむを得ないものと私どもは考えております。
私をはじめ国鉄幹部が陳謝しているゆえんもそこにあるのでありまして、全く申しわけなく思っております。それにつきまして私は特に今回監査委員長に命じまして、単に数字の上の検討のみならず、従来国鉄のやっておった機構その他についても欠陥がありはしないか、十分精査をするようにと言ってございまして、その報告を待ちましてさらに具体策を考えたいと思います。いずれにいたしましても、私は、かようなる事態が起きて、国民にただいま御指摘のような非常な不安感を与えたことは、全責任は私にあるのでございます。この点遺憾千万に考えております。幸か不幸か新総裁のもとにおきましても総局長、技師長、副総裁みなかわりまして、心機一転して一丸となりまして、国民の期待に沿うよう
御承知のとおり、諮問委員会の答申は国鉄総裁になされておるのでありまして、私は国鉄総裁からまだ諮問委員会の答申に対する態度その他について報告を受けておりません。私は新聞その他によりまして諮問委員会の答申の内容を散見した程度でありまして、総裁のそれに対する考え方によりまして私もとくと考えたいと思っております。
さようなことも存じておりますから、諮問委員会の報告に対する国鉄当局の新たな観点から総裁の——いままで三公社五現業のうち国鉄のみが民間の練達たんのうの人を入れ得なかったのですが、たまたま今回そのことが実現いたしましたから、新たなセンスによりまして、新たな構想のもとに国鉄再建に関する遠大にしてかつ適切なる施策を私は期待いたし、その報告を待ちまして、いまのような点十分考慮いたしまして私は命令を出すなりあるいはさらにその意見に従って抜本的な構想をいたしいと考えております。いずれにいたしましても国鉄は非常に大きなずうたいでございますから、ことに、いかに機構を改革し、それから監査、検査を厳重にいたしましても、要するに人の問題でございますから、い
ただいま申しましたように、国鉄法を改正することが必要であるかないかということは、新総裁の見識と意見を聞いて、受けて、しかる後に考慮いたしたいと考えております。その必要があるとすれば、もちろん改正するのにやぶさかではありません。
監査委員長に対しましては、なるべく早くその監査報告を出してもらいたいと言っております。そうしてその報告によりまして、ただいま国鉄の副総裁から言われたように、早ければ早いほど私はいいと思っております。そうして同時にそれを希望しておりまして、できることならば今国会中にも——さっき申しましたように早ければ早いほどいいのですが、今度も間違うというと、新総裁も言われましたように、もうそれは国民に対して申しわけがございませんから、私は念には念を入れて数字の検討のみならず、制度あるいは機構について、いままでの誤りはどこにあったかというようなことに至るまで監査を厳密にやって、なるべく早く報告してくれということを監査委員長にもう数回にわたって命じてお
政府全体の上から見まして、いつごろという見通しを私はまだ持っておりません。
いま細田先生の御質問の趣旨、私も同感でございます。と申しますのは、御承知のように日本経済の今日の一番のガンは先行投資である。投資が非常に少ない。たとえて申しますならば、港湾、道路、鉄道等に回すところの出資額をどうしてもいまより多くしなければ、かりに本年度の予算で道路予算が二兆何千億と計画を持っておるようでございますが、それと同じような意味を持つところの鉄道が、わずかに政府出資五億円では私はいかがかと存じます。けれども、すでにこのアイデアすら予算折衝のときにおきまして、皆さま方の御助力によってようやく実現したようなことでございますから、今日予定されておる、しこうしてまた鉄道建設審議会が建議いたされました趣旨に沿う、すなわち十年間にいま
もちろんいままでも重点的にやっておりますが、さらにその点は何と申しましても今年度の予算が少ないのですから、その予算を効率的に使う意味から申しましても、ただいま細田先生のおっしゃるような主義でいかないとうまくやっていけないと思いますので、御趣旨の線に沿っていきたいと思います。たとえばもうちょっとやれば連絡ができるようなところが残されておる、またいろいろな意味におきまして、どうしても地域開発上必要の度合いの一番高いものから私どもはやっていくという従来の方針をさらに強化してまいりまして、効率的に予算を使うように努力いたしたいと思います。
海峡鉄道の問題につきましては、技術的にいろいろな調査をいたしておりますから、従来と考え方を違えまして、ひとつ抜本的な対策を進めてまいりたいと思っております。と申しますのは、海峡鉄道をやれば、その収支は必ず黒字になるという、あらゆる調査から見通しをつけておりますから、これを早くやることは、即この鉄道建設公団の財政を確保するという意味にも通じますので、最も早い速力でこの点をやるべきじゃないかという考えすら持っておるような状態でございますから、従来よりは早めることによって四国を連絡し、北海道を陸上連絡するということに努力いたす所存でございます。
これは先ほど細田先生がおっしゃったように、私自身が無償が原則で有償が例外と実は思い込んでしまっておったわけです。そこで参議院の本会議で質問がありましたから、その趣旨を申し上げ、どうせ赤字になるから、なかなかやっていけないから、別の建設公団をこしらえてやるのだから、赤字が原則なんだから、赤字の線をさらに有償で貸す、しかもその資金は国鉄が現在のままにおいては大部分出すということでは、法律的にいってと申しますか、書くのはかように書いても、現実にあまりにも離れ過ぎておりますから、私は、その注釈といたしまして本会議でそういう説明をしました。これはむしろ無償が原則で有償が例外ではないかという説明をいたしたのでございますが、法律の面ではそうとれな
お答えいたします。諮問委員会の報告書は、国鉄の総裁に出されておりまして、国鉄におきまして新総裁のもと、鋭意研究しておると思います。その結論を私のほうへ報告してくるはずで、いまだその報告に接しておりませんので、各個の問題について、ここでお答えすることはできません。
お答えいたします。全然知らないとは申しません。新聞その他で大体は知っておりますが、ほんとうに責任ある意見というものはまだ国鉄総裁から出ておりませんから、それを待ちましてお答え申し上げたいと思います。
私は、現在の国鉄は、公共性とそれから企業性にはさまれまして、非常に経営が苦しくなっておる。この現状をいかに打破すべきかということについて、国鉄の監督者として日夜苦心いたしております。その一つの方法として、通勤運賃をいかに上ぐべきかということを国鉄に命じまして、その検討をいたさせておるのが現状でございます。