いくら機械が発達しても、それを動かすのは人でございますから、その人の労働力を考えずに、そういう施策はやりません。また同時に、最初からそれじゃそういうふうに指導せいと言いますというと、皆さん方がいやがるように、官僚の企業圧迫じゃとか、民業圧迫じゃとか、いろいろ非難が起こりますから、ある程度は当事者間でコマーシャルベースでやれるようにして、そうして、その話がつかないとき、もしくはそれが双方において不当なとき、たとえば労務者の賃金をむやみやたらに痛めつけてそれをやるとか、あるいは労働者ばかり優遇して機械設備を使わせないようにするとか、そういうような、まあ紛争と申しますか、交渉が行き詰まったような場合に、私はただいま申しました根本方針に従っ
