もちろん経済効果が一番あるものに優先的にまた集中的にやることが、これは行政のあり方として当然と思います。われわれもその趣旨に沿ってやるべく下僚に指示しております。
もちろん経済効果が一番あるものに優先的にまた集中的にやることが、これは行政のあり方として当然と思います。われわれもその趣旨に沿ってやるべく下僚に指示しております。
そういう観点もあると思いますが、一応地方格差の是正という観点から、二十七港くらいがいいと判断したと私は思います。
私の言うことは、そういうことも勘案するが、大体は、ただいま申しましたように、経済効果の多いものに集中することがこれは当然でございます。例外的にただいまのような場合もありまして、やるのはやむを得ぬ。
おもなるものにつきましては、港湾審諸会に諮りまして、その衆知を集めて最善を行ない、同時にまた、ただいまの木材港につきましては、今たびたび申しますように、最もいいほうから順次やっていくつもりでおります。
海運業の再建整備に関する臨時措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 海運業は、基幹産業として、わが国経済の発展にとってきわめて重要な役割をになうものでありますが、諸般の事情により多額の借入金及び償却不足を有し、その企業内容は極度に悪化しており、また、海運企業間には過当競争の傾向が見られ、現状のままでは、発展途上にある国民経済の要請に応じて外航船舶の増強をはかることは、きわめて困難な事情にあります。したがって、この際、政府としては、海運業が将来にわたり国民経済におけるその使命を遂行し得るよう、その再建整備をはかることがぜひとも必要でありますので、これが対策につきまして、昨年の海運造船合理化審議会、その他各界の意見を参
お答え申します。 海運界の現状は、中村議員の御指摘のとおりに私ども考えております。去る衆議院での質問に対して、私が楽観的な答弁をしたと言いますが、私は楽観も悲観もいたしません。むしろ非常に心配しておるのであります。そとで、海運自由の原則に修正を加える海上運送法の改正を行なうことは、いろいろな意味におきまして、たとえば東南アジア諸国等の自国船優先主義、それを激化する、また西欧諸国を刺激しては、わが国に対する差別待遇をますますひどくせしむるようなおそれがあるので、終局的には、わが国の海運及び国際貿易の上にマイナスの効果のほうが多いと考えますので、政府といたしましては、本法の改正については慎重なる態度をもって臨みたいと考えております。
お答えいたします。米国に対するシップ・アメリカンの交渉が非常に消極的じゃないかという御質問でございますが、私は機会あるごとに、そのことを強く外務省を通じて要求いたしておるのでございます。たとえば、昨年の日米経済会議におきまして、また、ことしの経済会議におきましても、私は出席いたしませんが、外務大臣その他を通じて、強力に要請しております。また、昨年末だったと思いますが、ホッジス商務長官が来たときにも、私は直接そのことを申し出ておるのであります。私は外交上の効果というものは、なかなか一朝一夕ではいかぬと思いますが、漸次好転したように私は思っておるのでございます。と申しますのは、今までのように強い反対が、若干緩和せられたやに感じておりまし
お答え申します。企業合同整備にあたって、金融業者のベースに主としてよるのでないかというような御質問でございましたが、私は多大の債権を有する金融業者を無視するものではございませんが、整備統合は根本方針としてなるべく自主的にやりまして、そうしてその関係する範囲において金融業者に意見も聞くというのが適当でないかと考えて、さように指導して参っていると思っております。 それから弱小オーナーはどうするかということは、弱小オーナーといえども、みんな何らかの形におきましてオペレー夕ーあるいは大会社等といろいろな関係——債務保証あるいは傭船契約、荷物の配分等で関係がありますからして、弱小オーナーを窮地に陥れるようなことをせよとは考えておりません。
今暁一時七分に神戸和田岬灯台付近におきまして、宝海運株式会社の鳴門定期航路船のときわ丸、二百二十八トンと大同海運株式会社貨物船りっちもんど丸が衝突をいたしました。 概況は、海上保安庁が通報を受けて十五分以内に約十隻の救助艇を出し、ヘリコプター一機、その他の救助艇二隻、付近の消防艇一隻、それから宝海運の船が三隻で今救助作業をやっております。 わかりました被害は、救助された者が十九名、遺体となって収容された者が八名、行方不出が三十九名であります。 原因その他につきましては目下調査中でございます。 かような海難事故が起こりましたことについて、主管大臣として、はなはだ遺憾にたえません。 取りあえず御報告申し上げます。
踏切道改良促進法に基づきまして、現在まで立体交差につきましては国鉄が二百四十二カ所、私鉄が三十五カ所、計二百七十七カ所、構造改良については国鉄二十八カ所、私鉄三十四カ所、計六十三カ所、保安設備の整備につきましては国鉄千二百十三カ所、私鉄八百四十二カ所、計二千五十五カ所々それぞれ指定いたしました。 これらの踏切道の本年度中に保安設備を完備する予定のものについてはその九割が、また本年度中に立体交差化に着手する予定のものについてはその八割が、昨年十二月末現在において竣工または工事中でございます。また構造改良につきましては、本月末までに計画書が提出されることとなっております。 運輸省としては、今後もできるだけ多くの指定を行ない、踏切
大都市、ことに東京、大阪の交通麻痺の現状は御指摘の通りでございます。交通対策閣僚懇談会におきましても、それがしばしば問題になりまして、そのつど具体策を考えておるのでございますが、強力なる規制をすると一般の民衆が不便になる。ことに貨物の輸送につきましては問屋筋その他から困るという陳情が非常に多いというので苦慮いたしておりまして、交通関係閣僚懇談会におきましてもまだ結論が出ないのであります。あらゆる方面で、そして徹底した制限をしなければいけないというのが現状ではないかと考えて、それに対する各般の摩擦をいかにして少なくするかということについて、今さらに具体的な方法を検討中でございます。
ただいま申しましたように、各種の規制をやらなければいかないというので、いろいろやっておりますが、詳細は事務当局から御説明いたさせます。
御趣旨の通りな現状でございまして、政府といたしましても、あるいは衛星都市の建設、あるいは諸官庁、ことに人口が過度集中の弊のある学校の移転等々を、建設大臣、行政管理庁長官、首都建設委員長である建設大臣と協議いたしまして、最小限度の迷惑で最大の効果を上げることについては、日夜苦慮いたしておるのが現状でございます。
お説の通りでございまして、地下鉄につきましては、その建設脚に対して予算に計上いたしますように補助金を出しております。それから高架線につきましては、財政投融資を増額いたしまして、これが建設に邁進すべく努力をいたしておりまして、私といたしましては、この際高架線の建設に別の機関を設けてやるという意見もありましたが、大蔵省の財政の都合によりまして見送ったような次第でございます。それからもう一つはやはり東京周辺に大きなバス・ターミナルをこしらえまして、そうしてこれによって——少なくともバス並びにトラック・ターミナル両方ともそういう意図もございましたが、これまた土地を得ることが非常に困難なのと、同時に財政的の措置の関係上、三十八年度予算には遺憾
事務当局をして答えさせます。
起債を許すということは、単に運輸省のみではなかなかできない。御承知のように自治省、大蔵省と、また外債の場合には特に大蔵当局の管掌でその発言というものが相当重きをなしておりまして、なかなか私どもは要るだけの——ことに大阪のような経済力、負担力の非常に旺盛な都市には申請額だけ許すようにずいぶん自治省、大蔵省へ交渉をいたすのでございますが、何分にも、国家財政の見地からだろうと思いますが、これが申請通りなかなか認可されないというのが実情でございます。そういうことにつきましては、交通対策閣僚懇談会でもやかましく言っておるのですが、残念ながら現状のような事態で、私は遺憾に存じております。
私もそういうことが財政法上可能ならば一つの案だと考えますが、それば現在の財政法ではむずかしいと思います。いわゆる目的還元ですから、これはたとえば鉄鋼業から税金をとるからその鉄鋼業に対してそれだけのものを返してやってやれということは、なかなか困難でございます。それから私が大蔵大臣から予算を聞いたときに、約七十億円くらいは雑収入に入っておるようでございます。それがいろいろな国家の要請する必要の順位に従って、直接還元じゃございませんが、あるいは公共事業費の足しになり、あるいは社会保障の足しになり、そういうふうに使われておると思っております。
よくわかります。
堀先生の御指摘、全くサービスをおもな生命とする国鉄としては当然考えなければならぬ問題と私も考えておりますから、先ほど国鉄副総裁なり遠藤理事が申しましたように、新幹線はもちろん、旧特急に対しましても、なるべく国鉄副総裁も言われたような趣旨に合わせるよう、指導していきたいと思います。
陸運行政の地方のあり方につきまして、御趣旨のように非常に不便を感じておりますので、いわゆるあなたのおっしゃる一元化につきまして、歴代の運輸大臣も強く行政調査会に要請をしております。私もこれについて強く行政管理庁長官その他に要請しております。また、東京陸運事務所の専務が非常にたくさんありまして、人員の不足ということは私も痛感いたしておりますので、本年度の予算に相当大幅な人員増加の要求をいたしたのでございますけれども、いれられなくて、本年五十人の定員増を認められたものでございますから、おそらく今後は若干の改善は期待し得られると考えております。なお、御趣旨に従って、強く臨時行政調査会にも要望いたす所存であります。