今の機構を根本的に変えてやるという意思は持っておりません。がしかし、閣僚懇談会等の議に付しまして、少なくとも高架線によって踏切をよくするということは、国鉄も私鉄も同様に考えて、そういう個所につきましては、あるいは別個の営団その他の方式によってやるようになるかもわかりませんが、それは目下研究中でございます。
今の機構を根本的に変えてやるという意思は持っておりません。がしかし、閣僚懇談会等の議に付しまして、少なくとも高架線によって踏切をよくするということは、国鉄も私鉄も同様に考えて、そういう個所につきましては、あるいは別個の営団その他の方式によってやるようになるかもわかりませんが、それは目下研究中でございます。
私のは、まあ相澤委員と所見を異にしまして、私はそういうことをやっても日本国有鉄道の性格を変えるようなものにならないと思います。日本国有鉄道の機構を現在のままにして、別に高架の踏切その他について、日本国有鉄道にやらすがいいか、またやり得る財力その他があるか、それとも別個の営団というか、公団といふか、別個の形式でやるほうがいいかを研究いたしているのであります。
違います。国鉄のそういう技術的の能力がないとかあるとか言っておるのじゃないのです。どうすれば一番いい方法ができるかということを考えておると言っているのです。それは高架式によるほうがいいんじゃないか。それについては、技術も能力も国鉄には多士済々であります。ただ、どうすれば一番いいかということを考えているのです。
質向の趣旨がよくわかりませんが、もう一度聞かしていただきましょう。
鉄監局長をして答弁せしめます。
私はあなたのように考えておりません。
それは意見の相違です。
ちょっと誤解を解明させます。
私の時代になりましては、運輸大臣に就任して以来は、大倉委員の申されたようなことはやっておりません。私は、賢明なる国鉄総裁が良心の命ずるところに従って処置すべきであるということを、国鉄総裁を信頼して今考えておるのであります。私の時代にあなたが今おっしゃったようなことを、やったことも、言うたこともありません。私は総裁についてそういうお話をしたことはありません。
ただいま申しましたように、国鉄総裁の意思その他を私は信頼いたして考えておるという以外に答えようがないと思います。
大倉委員の責任論については、全く同感です。私も非常に責任を痛感しておる一人でございます。責任論につきましても、よく肝に銘じて対処いたしたいと思います。
私は交通の閣僚懇談会の一員ですが閣僚懇談会では、あなたが今おっしゃったような議論が出まして、今度さらに交通基本問題調査会というものを内閣にこしらえて、そうして基本対策を根本的に練り直そうということに相なっております。その答申を待ちまして、たとえばバスターミナルをやるとか、いろんな官有地の空地を利用するとか、そういうことを今考えまして、あなたのおっしゃるとおりのことが閣僚懇談会に議題になりました。そしてその結果、内閣に交通基本問題調査会というものを設置して、そして今鋭意やっておるのであります。その内容は、あなたのおっしゃるとおり、そういうことが議題の中心であると、私は閣僚懇談会に出席した一員として考えております。
それは、その各委員会の責任者が出席しまして、それをまとめまして、交通基本問題調査会でさらに研究して、最上の案なりというものを実行に移すんじゃないかと、運営のほうでは考えておるようであります。
御承知のとおりです。そして、交通閣僚懇談会には、東京都の副知事が多分事務員として出ておるようです。それで、始終そういう連絡はやっております。
運輸省に関する限り、すぐお出しいたします。
私、このたび運輸大臣に就任いたしますにあたりまして、運輸行政につきまして一言所信の一端を申し述べたいと思います。 運輸省へ参りましてから、いまだ日が浅いのでございますが、海陸空にわたる運輸行政には、現在各方面に重大な問題をかかえておりますことを痛感いたした次第でございます。私は、運輸行政につきましては、まことにふなれでございますので、皆さま方の深い御同情と御支援、御指導によりまして、これらの重要な問題の解決に当たりたいと念願いたす次第でございます。 この機会に、当面しております運輸行政の重要事項につきまして、私の考え方を簡単に申し述べまして皆様方の御協力を仰ぎたいと存じます。 まず、わが国経済の安定成長のかぎである国際収
ただいま御審議を願わんとしている海運強化に関する臨時措置法案をもって満足いたしているものではありません。がしかし、これをまず通して、しかる後にいろいろな各種の意見を総合いたしまして、さらに前進する考え方をいたして参りたいと考えておりまして、この法案は提出のときの第二次池田内閣の運輸大臣並びに総理において最善なりとして出した案でございますから、これは私はぜひ通したいと思います。
この法案の実施の結果、皆さんの御協力を得て通過いたしました暁におきましては、船台等のあかないように努力する考えでございます。
ただいまの御意見は、当面の鉄道問題について、尽きておると思います。全部、久保委員の仰せの通りでありますが、御承知のように、三十六年から九千七百五十億円で五カ年計画をやっておる。ところが、その後の輸送対策上これではいかないというので、これをさらに変える財政上の処置その他について研究をいたしております。そして来年度の予算にこれを要求するつもりでございます。詳細は政府委員から説明いたさせます。
お答えいたします。私はトップ・マネージメントとおっしゃる意味がよくわかりませんが、私は運輸行政の最高責任者として、また国鉄総裁は日本国有鉄道の総裁として、最善を尽くしておると思います。ただ……。(「尽くしておらぬ」と呼ぶ者あり)私はそう考えております。そういう方針で参って、今後ただいまの御意見でよく反省いたしまして努力をいたしたいと考えております。