相澤君の重ねての御質問でございますが、相澤君のおっしゃることに少し私は間違いがあると思います。と申しますのは、閣議におきまして責任の帰趨について論議したことはありません。それから、私は池田総理にもこの責任問題について会ったことはありません。それだけははっきりひとつお答えいたしておきます。報道関係の諸君の間において、いろいろその問題について論議があることにつきましては、私は承知いたしております。そして、世論の動向をよく見きわめた上、善処いたしたいと考えております。
相澤君の重ねての御質問でございますが、相澤君のおっしゃることに少し私は間違いがあると思います。と申しますのは、閣議におきまして責任の帰趨について論議したことはありません。それから、私は池田総理にもこの責任問題について会ったことはありません。それだけははっきりひとつお答えいたしておきます。報道関係の諸君の間において、いろいろその問題について論議があることにつきましては、私は承知いたしております。そして、世論の動向をよく見きわめた上、善処いたしたいと考えております。
お答えいたします。その事故について、私は閣議で詳細に報告いたしました・その事件について閣議で話し合ったことはあります。がしかし、人事問題について、いわゆる責任の帰趨について論議した——新聞報道等に伝えられているような論議をしたことはありません。
そうです。そのとおりです。その聞いたまま申し上げております。
それは、交通閣僚懇談会というのがございまして、そういうことをいかにすべきかということにつきましては、閣議ではありませんが、交通閣僚懇談会で真剣に検討されて、予算の許す範囲において根本的な対策をそれぞれ当該者に申しつけてあります。そうして、それを順次実行するはずになっております。決して、池田内閣が人命の尊重の念がないというのは、私はさようには思いません。
今の大倉君の質問でございますが、私は具体的に、実際専門的なことで、わからないのです、正直に申しまして。そこで私は、根本の踏切対策、それからいろいろな根本策については、監督局長に指揮して、そして速急に実現するように、新聞にも出たと思うのですが、あるいは高架式にするとか、あるいは無人踏切をなくするとか、これはたいへんな金がかかることで、予算の許す範囲内においてやれということを命じております。しかし、具体的にどこにどう踏切をやって、どうすればいいかということは、私はちょっと答える知識を持たないのです、はなはだ残念ながら。
方針は、すでに申しましたとおり、無人踏切をなるべくなくす。それから、少なくとも六大都市等においては立体交差をやるとか、これはたいへんな金もかかるし、何らか財政当局とも交渉して、今後の問題としてやる、かように考えております。
私冒頭申しましたように、原因のいかんにかかわらず、国民に迷惑をかけたことにつきましては、はなはだ残念に思って、国鉄当局にも、その善後処置につきましては、最善を尽くすようにということを指示してあります。それで、国鉄としてもでき得る限りのことはするだろうと期待いたしております。
私は、完全に解決したという報告はまだ受けておりません。
そのとおりです。入っておりません。指示してまとめたのです。
重点的にやれと申します。
大したことじゃないことはない。予算、相当金がかかりますから、財政上の見地からも考えまして、財政の許す範囲においてやります。
調査でき次第にやります。
調査済み次第、早急にやるということを指示いたしております。
警告を発しました。こういう事故を再び起こさざるよう万全を期してもらいたいという警告を発しました。
私は事故をなからしめることが一番大事なことであるから、事故をなからしむるよう責任を持ってやれということを厳重に戒告いたしました。
全く同感でございまして、そうすべく努力するつもりでございます。しかしお考えが願いたいことは、やはり国家財政とにらみ合わさにゃなりませんから、その点は御了承願いたいと思います。
それは当然のことのように思います。
そのとおりです。さように考えます。
そういう決意を持ちまして、それぞれの責任者に指示しております。
もちろんそういう決意は持っておりますけれども、現実の問題として財政の措置がなければできないと思うのですよ。決意はあなたのおっしゃるとおりに持っております。一番大事なことですから。