五箇年計画の中に、外資導入の大体の数字をつかんで、試案ができておることは、ただいま御指摘の通りであります。しかしながら、外資の導入よりも、さらに根本の問題は、食糧問題をどうするか、重要産業物資——石炭の増産、鉄、肥料等にわたる各般の増産をどうするか。それに対して價格をどうきめるか。價格調整金をいくら出すか。すべて五箇年計画の第一歩である中間安定のその期間における必要な細目を、予算に計上しておることは、鈴木君も御承知の通りであります。この予算が今後の経済再建計画と何ら縁がないという御意見は、多少その辺の問題を軽く見られておるのではないかと思います。要するに五箇年計画とも密接な連絡をもつ予算であることは、数字をごらんになれば、よくおわか
