第一点の機密文書についてのただいまの御意見は、私もまつたくその通り自分の責任を痛感しております。こういうことが漏れるということはまことに困つたことだと思うので、できるだけ今後は嚴重に、かようなことを再びしないように措置をする決意をもつております。 それから第二の点は、私も根本において同じようなことを考えておつたので、自分が政界にはいつて十六、七年になりますが、その当初から絶えず言つてきたことは、外交は國民の手に取返さなくちやいけないのだ、軍部官僚の外交権を議会に取返さなくちやならないということを主張してきたのでありまして、そのことは昭和七、八年ごろの議会の速記録をごらんくださると、私の言つたことはわかります。そこで今日の至つて、
