地域給の問題について根本的な検討に迫られている。そういうお話しでしたが、これはなかなか私は大きな問題だと思う。それまでに部分的な不合理を是正しておく必要があるのじゃないか、私は今日もそういう必要があるのじゃないかと思っておるのですが、それは人事院としても認めておられるのですね。
地域給の問題について根本的な検討に迫られている。そういうお話しでしたが、これはなかなか私は大きな問題だと思う。それまでに部分的な不合理を是正しておく必要があるのじゃないか、私は今日もそういう必要があるのじゃないかと思っておるのですが、それは人事院としても認めておられるのですね。
ついでに公務員制度調査会の答申の問題について、いつごろ行われるのか、ちょっとこの際お聞きしておきたいと思います。
地域給の問題については、労働大臣にお尋ねをいたしますとして、いま一つの問題は教員の給与の問題に関連して三本建の問題があるのです。これは人事院の総裁御存じですか、三本建の問題。
これは給与局長の方が御存じだろうと思うのですが、すでに一件年でしたか、議員立法で法制化されているわけです。現に実施されているわけです。これは人事院で検討された結果出ておる法案ではなしに、議員立法として出された法案であります。これは非常に不合理が多いわけで、今日でもいろいろ問題になっているわけであります。この問題については人事院としては御研究なり御検討になったことはございませんか。
この問題について清瀬文部文臣の所見を伺っておきたいと思うのです。これは松村文部大臣のときにも問題になりまして、松村文部大臣のときは若干不合理なところはあるというふうにお認めになっておったと私は思うのです。従って機会を得て不合理は是正したい、こういう意見を述べておられたのですが、これは文部大臣引き継いでおられると思うのですが、引き継いでおられるかどうかは別問題として、大臣はその問題について、不合理な点は是正するという考えを持っておられるのかどうか、お伺いしておきたいと思います。
十分研究したいと言っても、もうあれは実施されてから二年くらいたつのです。その間ごうごうたる非難が続いておるわけです。研究したいという答弁では困るわけですよ。
それじゃ文部大臣に尋ねますが、私この間中学校へ行って聞いたのですが、高等学校からこの春中学校へ転任したのですよ、そうしたら一号俸引き下げられたのです。こういうことは不合理でないとお考えになりますか、文部大臣にお尋ねいたします。
研究したいということはある程度不合理を認めておられるということになるわけですね。
文部大臣ですね、先ほどの答弁では研究をすると、こういえお話しでした。それでまあ無制限に研究する、研究するで、いつまでも放任する手もあるわけですよ。清瀬文部大臣はまさかそういうことは考えておらないだろうと思うのですが、大体研究の結論はこの国会の会期中に出るように研究を進めるというようなお考えを持っておられますか。
大体の目安ですね、それは当然あると思うのですよ。のんべんだらりと研究するということはないと思うのですが、大体どれぐらいの目安であなた自身が研究されることも必要でしょうし、また、文部省のそれぞれの担当部局において研究させられると思うのですが、大体の目安をどういうようにきめておられるかということを聞いておるのです。
まあそこまで最終的な結論じゃなしに、文部省内だけでもどれぐらいの目安で研究を進めるかということでよろしいです。
質問に入る前に資料を文部省に要求をいたしておきます。それは学芸大学を本年の二月卒業した者のうち、どれくらいの人数が就職をして、それからどれくらいの人数が就職できていないか、これは学芸大学及び大学の教育学部、それを学校別に資料を作成して、来週の火曜日に本委員会に提出してもらいたいということを要望しておきます。委員長においてしかるべくお取り計らいをお願いいたします。
私一週間の期間を置いてあるのですよ。
それでは地域給の問題について文部大臣に若干質問をいたします。この地域給の問題については、前に人事院から是正するようにという勧告があったはずであります。ところがその後政府として特別な措置をとっておられないままに今日に来ているわけであります。しかし、地域給の問題は地方の教育行政に重大な支障をきたしているということは、大臣もよく御承知であるはずなので、私から一々説明をしなくても十分おわかりのことであると思うのであります。そこでお尋ねをしたいのは、人事院から地域給の是正について勧告があったにもかかわらず、今日まで政府が放置してきた理由ですね、なぜ放置してきたのか、その点について文部大臣の説明を伺いたいと思うんです。特に、私が文部大臣に説明を
いや、これは事務関係当局が答え得る問題では私はないと思います。政府に対して勧告が行われて、で、政府としては放置してきているわけです。だからその理由を事務当局が答えるということは、大臣をおいて事務当局が答えるということは筋違いだと思う。だから大臣に要求します。
技術的な問題をお尋ねしているのじゃないのですから、答弁ができないならできないで、わからないならわからないでもいいじゃないですか。率直に言ってもらいたい。
今の問題について大臣の方から、まあ金がかかるからできないというのは、第三次鳩山内閣では全然閣議でも相談もしておらないというのか、そういう点をあなたから明らかにしてもらわなければ、事務当局から言ってもらったってしょうがないのです。
それでは文部大臣に質問をいたしますが、第三次鳩山内閣としては、この人事院の勧告というものを完全に無視してきた、こういうことになると思うのですがね、そういうふうにとって差しつかえないですか。
私は大臣のおっしゃることはよくわからないのですが、というのは、第三次鳩山内閣が成立以来、人事院の勧告については取り上げたことがないと、こういうお話しですね。それでただいまの説明では、人事院の勧告を完全に無視するという考えはないとおっしゃるということは、私は矛盾していると思うのです。取り上げてみて、そうして困難であるならあるということならばわかりますが、全然取り上げもしないで、完全に無視していないということは、私には了解できません。どういうことなんですか、説明してもらいたい。
それではなぜ勧告を取り上げなかったかということについては一応譲りまして、給与担当大臣にお尋ねをいたすことにいたします。しかし、この際、文部大臣に伺っておきたいのは、私が先ほど申し上げましたように、この地域給の問題で一番困っているのは教職員です。これは大臣もお認めになると思います。現にいろいろの問題が起っております。これは全部教職員といってもよろしい。それくらいこの問題は地方教育界にいろいろの障害を起しておる。そこで教育の担当大臣である清瀬文部大臣は、この問題を教育の責任者の立場から、閣内においてこの問題の解決を推進するような努力をお払いになるということは、私は清瀬文部大臣は進んでされることだと思う。過去のことは問いません。そこで今後