この市立大学の件については、今の実情を文部省も調達庁のほうも、これはかなり詳細に御存じだと思うのです。で、最近は非常にこれが表面化しております。というのは、この間まで病院としていわゆる朝鮮事変で怪我をした人の手当をしていた。ところが六月から海兵隊が代りに入つて来た。この問題を契機として非常に事情は異なつて来ておるわけなんです。特に教育施設が今日なお駐留軍によつて接収されておるということについて非常に強い不満があるわけです。その上に従来の話合いでは、大体まあ病院として使わなくなれば返すんだというふうな意向があつた。ところが病院がなくなつても代りに海兵隊が入つて来る。それにつれていわゆる風紀上も妙な問題が起つて来ている。そういうことで大
