役員の任命の項ですが、これは文部大臣が任命する、こういうことになつておるのですが、この私学振興会を運営するに当つて、これが公正に運営されるかどうかということは、やはり役員の衝に当る人にあると思うのです。そういう意味から役員の選考ということが重要な問題であるというふうに考えておるのであります。従来私学団体の中には、その運営について面白くなかつた事例も私は聞いております。現に大阪におきまして、政府の貸付けられた金が正当に使われておらないで問題を起しておる事実もございます。そういう意味で、この役員の任命は非常に重要な意味を持つていると思います。それで四月から発足する、こういうことになると、文部省のほうでも大体腹案を持つておられるのじやない
