来年度の航空に関する計画の概要を御説明申上げたいと思います。 運輸省としましては、一昨年本年度予算を要求いたしまして昨年来考えておりますことは、航空路網の拡充と、それから空の交通航空管制を日本側において行う、即ち室を日本の支配下に置くということ、それからもう一つは、乗員を養成して日本人のパイロツトを作り上げるというこの三つを中心として努力して参つたわけでございます。 第一番目の航空路網の拡充でございますが、これは国際線と国内線と二つに分れるわけでございます。国際線のほうにつきましては、諸般の準備が整いまして、御承知のように二月の初めからサンフランシスコと沖繩までの航路を週二回開設いたしたわけであります。ところが御存じのように
