事務次官の荒木であります。よろしく。
事務次官の荒木であります。よろしく。
十億円も、三億二千何がしの金も、全部日航に入っていくわけではありますけれども、十億円の方は、申し上げるまでもなく、資本金として、出資でございますから、それに対しては国が株主たる地位を取得するわけであります。それから三億二千何がしの方は補助金でございますから、日航の補助として渡していいということになりまして、何といいますか、国の支配権といいますかがないわけでございます。 そこで、なぜしからばそういう補助金を出すかと、こういう問題でございますが、これは航空事業と申しますものは、初期の段階におきまして各国とも非常に困難をいたしまして、国が政府出資し、あわせて補助を出すというような制度をとってきておりますので、その点を参考にして出したわ
約五十四億円でございます。
飛行機を買いました金にもいろいろあるわけでございまして、実は別口外貨を借りたものもございます。また外国銀行から借りたものもございまして、そういうものは利子が安うございますので、それは補助の対象といたしておりませんので、十七億何がしと思いますが、それを市中銀行から借りておるわけでございますが、その分に対するそれがたしか二銭六厘だったと記憶しておりますが、それと五分との差額というものでございます。
別口外貨で、まあ外国銀行だけではございませんで、今申し上げましたように、別口外貨で借りたものは、ドルは五%でございます。それからポンドは三%でございます。それから外国銀行から借りましたのは四銭六厘五毛だったと記憶しますが、それに保証料とそれから為替保証がつきますから、二分加えまして五分を超過いたしますけれども、そういう保証の分は考慮しない。その分につきましては、五分より上回っておりますけれども、利子の補助を考えませんで、先ほど申し上げました十七億何がしの市中銀行から借りたものについて補助の対象としたわけでございます。なお利子につきましては、来年度の分につきまして二銭五厘という計算にいたしております。
ちょっと、今資料を持っておりませんので、後ほど正確な数字を調べて、御説明申し上げます。
三億ないし三億五千万円の見当だろうと思います。
先ほど申し上げましたように、五分のものもございますし、それから外国銀行から借りましたのは、利子と実質的に同じと考えて、保証料とそれから為替予約保証とをつけますと、六分七厘何がしになるわけでございますから、それを通計して、平均して資金コストを見ますと、七分見当になるかと思いますので、今申し上げたような金額に相なる次第でございます。
今申し上げましたのを御訂正申し上げたいと思いますが、一割というのは、ラウンド・ナンバーで申し上げましてはなはだ恐縮でございますけれども、九分四厘九毛になるわけでございます。なお来年度はさらにそれを一厘下げて、二銭五厘ということで予算の方では考えておる次第でございまして、金利低下の傾向によりまして、この金利を銀行と交渉して低下すべきであるとの御意見はまことに御同感であります。また日航の経営陣が資金コストを下げ、経営の内容をよくするということに絶大の努力をすべきであって、国にたよるという考え方を払拭すべきものであるということも、まことにその通りだと考える次第でございます。
設立以来、遺憾ながら、まだ配当をし得る段階にきておりません。
航空局関係について申し上げます。資料の九番目をごらんいただきたいと思います。 一は、国際航空事業補助に必要な経費でございますが、要求額三億二千五百九十三万円でございます。国際航空事業は、御存じのように非常に競争が激しく、また飛行機が日々進歩して参りまして、それに追随するために新型機の買い入れをしなければならぬという情勢にありますほかに、IATAと申しまして、世界の主要航空会社が組織を作って、ちょうど海の方の海運同盟に似たようなものを作っておりまして、そこで運賃が統一的に決定され、勝手にきめるというわけにも参りませんので、黒字への転化が容易でなく、諸外国においては政府出資、免税、補助金等の交付によって、助成措置をいたしているようで
御存じのように、航空事業のお客、荷物は非常に波動がございまして、年間を通じまして四、五、六、前半が非常によろしいのでございますが、十二、一、二というところは冬枯れで、非常に悪いのであります。ちょうど上半期は一番いいシーズンで、現在、今営業期の四、五、六、今までのところは非常に成績がよろしいのでございまして、もっともそれは非常に黒字というわけではありませんが、トントンかちょっと出るというのが実情でございます。
監査をいたしましたのでございますけれども、それについては、いろいろ指摘すべき点もあったかと思います。大筋といたしましては、初期の段階でございまして、御存じのように経験が非常にございませんので、左を向いているやつを、工合が悪いから右に切りかえる等、ロスがあったことはございますけれども、割合努力しておる方ではないかという一応の結論は得たわけでございます。
御指摘の通り、日本の日の丸のついた飛行機を外国人で運航さすということは、国民感情の面からもそうでありますが、御指摘のように経済的の面からも非常によくないことでございまして、できるだけ早くこれを日本人に置きかえようということで、会社側も非常に努力をいたしておるわけであります。しかし終戦後非常に航空機が大型になりまして、飛んで行く方法等もすっかり変って来まして、一挙に参るということができませんので、徐々にやっておるわけでございますが、それでもだいぶ進みまして、方向といたしましては国内線の副操縦士、それから機長、それから国際線の副操縦士、それから機長というふうにだんだんと日本人にするという計画で進めておるわけでございますが、国内線の方につ
交通管制の面から申しますと、国際線につきましては、そのためにおくれるというわけはないわけなんでありまして、国際線は外国へずいぶん行きますけれども、一応このごろは御存じのように全部耳で指令を聞いて発着いたすわけでございますから、どこへ参りましても、幸いなことに英語一カ国語でやるという約束になっておるものでございますから、英語だけで行けることになっております。これは国際線をやる以上はどうしてもやむを得ないことでございます。その英語という問題がネックになっておる点もございます。ただ国内につきましては、国内の航空交通管制はまだ米軍が行なっておるわけでございますから、それをとるには日本語でやれば、英語の心配なくて日本語だけで行ける、こういうこ
これは全部建前としては一つのネット・ワークがございますので、全部が完成しないと全部のネット・ワークをこちらに返してもらうというわけにはいかないと思いますが、しかし、たとえば飛行場のタワーは全部日本人がやるというようなことで、タワーを全部日本でやるというようなことはできるんじゃないかと思いますが、まだそこまで人員の整備ができておりませんので、遺憾ながらそこまできてないわけです。建前としましては、一つのずっと続いた何と言いますか、網になっておりますので、全体が完成しないといけないということでございます。
今御指摘の点につきましては、問題になっておりますが、今検討しておりますので、早急に何らかの措置を講じたいと思いますが、全体といたしましては税金を相当につぎ込むわけでございますので、十分にその資金の効率的な運用が行われるということを確保するようにいたしたいと思います。要するに収入を上げて支出を少くするということで、一つの項目だけをどうこうということに参りませんので、多元的にいろいろな項目を検討して、できるだけ早く国からのお世話にならないで独立していけるようにしたいと思っております。
現在運営されておりますのは、会長、副会長、理事が中心で運営されておるわけでございますが、その中で会長、副会長と常任理事の方が常時業務をやっておられるわけであります。会長は郷古さんでございます。副会長は久富達夫さんでございます。それから常任理事は若松さんと大木さんと園田さんで運営されております。その他関係の事務を扱っておる方が若干おります。
今申し上げました方方が中心で運営しておられるわけでございますが、郷古さんにつきましては御経歴を私から申し上げるまでもなく御存じだと思いますが、久富さんは長く毎日新聞におられまして、それから内閣情報局に関係をされた方でありますし、運動の方の大家でございます。それから園田さんは朝日新聞に長く勤めていらっしゃった方、若松さんは毎日新聞に長くお勤めになった方、大木さんは読売新聞に長くお勤めでございます。その他平理事はたくさんございますが、大体戦前戦後航空に関係を持った人が大部分でございます。
監督と申しましても、民法に基く監督でございまして、毎年度の予算が出ますとその予算を見まして、それから決算が出て、決算を見て、その内容を検討しておるわけでございます。 〔委員長退席、臼井委員長代理着席〕