それは御説御尤もでございまして、御承知のように運輸審議会に付議しなければならない事項は非常に広範に亘つておるわけでございます。海運から陸運、国鉄関係運賃と、非常に広範な事柄に亘つておりますので、この委員の中にはできるだけそういつた方面の経験を有するという人を選考の範囲に入れるということは当然ですけれども、又いわゆるそういつた経験のない純然たる学識経験を有するという人も入れる必要があるだろうと思うのであります。これは御存じかと思いますけれども、アメリカにおきまする州際交通委員会の制度に倣い、関係方面のサジェッションによりできたものでございまして、それはそういつた経験を必要とするけれども、その経験に着目し過ぎてはいけない。広い経験と高い
