先ほど来弁解がましく申し上げておりますが、文部省として少なくとも答申の線に沿った年次計画を定めて前進したいという意欲をもちろん持っております。ただ、ありよう申し上げれば、たとえば小麦に対する百グラムについて一円の補助金——金額にすればかなりかさみますけれども、わずかに百グラムについて一円の補助でしかない。それすらも維持するのに容易ではないという楽屋裏の事情もございます。それをさらに竿頭数歩を進めて、答申にありますがごとく、少なくとも国が二分の一を補助するという線に立って、完全給食の中身を確立して、そうして年次計画を定めるには、もっと具体的な検討が文部省自体としてなされませんと、年次計画それ自体の組み方も容易でない事柄でございます。そ
