学者といえども、自分の述べた意見について世間の批判を受けることは当然のことだと思います。そのことは学問の自由を侵すことではない。その批判をするものは一個人であろうと、代議士であろうと、文部大臣であろうと、自由であり、それによってまた文部大臣の立場から批判しましょうとも、学問の自由、思想の自由が侵された姿ではない。もしその批判が当たっていないと思うならば、堂々と反論すればいいということで解決されていくべき課題であって、それ自身が自由権を侵したとは考えないということを申し上げておるのであります。それからさらに、なるほど日教組の倫理綱領として採択したのですから、それに基づいての言動、日教組それ自身の言動が、倫理綱領を書くときに協力した人に
