進学希望者が全部高校進学の適正能力ありという前提に立ってものを考えることは、気持としては私はわかります。そういう気持であるべきだと思います。ただ国なり公共団体としまして、入学してくるであろう児童生徒を受け入れるその受け入れ計画を責任を持ってやるというめどは、一面においてはまた納税者たる住民ないしは国民の立場に立って考える必要があろうかと思います。そういう場合に何を一体基準に置いて計画するかといいますと、先ほどもお答え申し上げましたように、統計なり実績なり全国的な視野に立って信憑すべき資料に基づいて計画することが当然の措置だと心得るわけであります。そこで、従来高等学校に対する計画としましては、最も身近な、時期的に近い実績なり統計を資料
