国際共産主義とも言っていいかもしれません。共産主義のものの考え方をする人々、こういう意味において御理解いただきたいと思います。
国際共産主義とも言っていいかもしれません。共産主義のものの考え方をする人々、こういう意味において御理解いただきたいと思います。
私の理解に従えば、世界各国の共産党というものはほとんど一体をなしたような性格及び動きをしておる。こういう理解であります。
コミュニズムということであります。
私の常識によれば、共産主義も社会主義の一種だと言う人もあると承知しますが、しからば社会主義とはいかなるものか。何十種類、はなはだしいものは何百種類あると識者は指摘しているようであります。しかし、私の言うところの共産党もしくは共産主義というものは、どこの何党がどうだこうだということにあらずして、倫理綱領それ自身が物語ることが共産主義の物の考え方じゃないか、こういうことであります。それは労働者を階級闘争の理念に立って規定し、プロレタリアとして団結の上に立って、まあいわば今までの資本主義ないしは自由主義の物の考え方によって存在している社会の組織、制度、いわばかなめを取りかえるということでなければ教師の使命が果たせない。そういうふうなことを
まあ常識として、共産党ないしは共産主義というものが、社会党も一線を画しておられるであろう共産党、共産主義というものと同じだと、こう申し上げていいと思います。学者的な定義づけは私にはできないことですけれども、これは要するに教師に政治的中立など求むべくもないという物の考え方で教師の集団が動いてもらっちゃ国民が迷惑する、こう判断しますから、そういう考えはお捨てになったらいかがであろう、こういうことを言っておるのであります。
それはすでに一昨年でございましたか、求めに応じて、お答え申し上げたとおりでございます。
先刻来も申し上げておりますように、倫理綱領の誤りを指摘して反省を求めております。そのことが忠告であると思います。
私は組合員たる、もしくは組合員たらんとする、あるいは組合員でない教師一般にその誤りを指摘して、忠告する形をとって忠告をしております。
これはいろんな場合があろうかと思います。いい人だと信じ込んでいる彼女ならば、家族に言ったほうがきき目があるかもしれない。いろいろな方法があるだろうと思います。目的は、批判−、反省を求め、忠告するという、その気持が伝われば私はそれでけっこうだと思います。
取り消すす、取り消さないという問題じゃないと思います。現にそうし続けておることなんですから、そのことが私は最も素直に忠告しつつある姿だと私は信じております。
少なくとも私の考えは、再三申し上げているような考えに立って忠告し続けている。忠告どおりやってくれればもっと強固になりゃせぬかということを念願しているのであります。
およそ団体というものは団体のメンバーが基本だと思います。団体のメンバーに対して常に公開の場を通じて忠告することは、私はりっぱな忠告の形だと信じております。
教職員の団体がよりりっぱになってもらいたいと願うのは全国民の願いだと思います。同時に、公開の席以外では、私はほとんどしゃべったことがありません。日教組の組合員たる先生方が聞きに来て下さることは御自由でございますから、何人おられるかわからないけれども、常に何名かは聞きに来てもらっているものなりと、こういう気持で私はおしゃべりをしております。
そういう意味もむろんございます。と同時に、教育というのは組合の占有物ではないはずです。組合にも、文部省、教育委員会等と一体をなして、よりよき教育への努力をしてもらっているわけです。同時に、主権者たる国民こそ教育の主人公のはずです。その教員の集団が誤った見当違いの倫理綱領を持っていると私は思うということを公開の席で言っているわけで、そのことを主権者たる国民に理解していただく、同時に、その中に聞きに来てもらっていると思うところの日教組の組合員に対しても、今おっしゃるような、そういう気持で私は話をしております。(「質問の趣旨と違うことを答弁しているじゃないか」と呼ぶ者あり)
聴衆全体に対してやりました。
忠告する気持でしゃべっておることを外部の人が聞いてもらうことも悪いことではないと、こう思っておしゃべりをしました。
あのときは国の費用で行ったかと思います。
むろんそういうつもりであったと思いますが、今も申し上げたとおり、私は本来教育の諸条件の整備ということが本職であることはむろん承知いたしますが、同時に、教育施設がいかにりっぱであろうとも、先生の心がまえがまたりっぱであってほしいと念じておりますから、その角度から、私は日教組の倫理綱領を通じて見る限りにおいては考え方が間違っておると、こう思いますから、聴衆一般に対しても知っていただきたいと思っておしゃべりをしました。
日教組の批判もむろん大部分いたしましたが、社会教育との関連において話をしたことも、小林さんもお聞きいただいたと思いますが、根源は、すべてが、先生に国民は期待しておる、そういう先生方の集団はよきが上にもよき心がまえでやっていただきたいと、こう念ずるから、聴衆の一般国民ともども、聞きに来てくれたであろうところの何名かわかりませんけれども、組合員がおったとすれば、ともに同じ認識に立って忠告をしておる、こういう心がまえであります。
今おっしゃった経団連かなんかの人的能力開発云々という会合から生まれ出ましたものは新聞で瞥見いたしました。その程度のことは私も認識はございますが、それを文教政策の具体的な現年度、もしくは来年度の問題として取り上けるという形では、全然承知しておりません。