そういうふうに御輿解いただいてけっこうでございます。だからこそ、前の大臣のときではございますけれども、検討すべき課題であることは常識上だれしも異存はないところだと思うのでございます。私もそう考える一人であります。それであればこそ中教審に諮問をして知恵を拝借に及ぼうとしておる。その答申を待ちまして、客観的な立場で御検討をいただいた三年間の成果に基づいて、われわれも啓蒙されながら、その他中教審以外の名論卓説も、愚論も、ことごとく拝聴に及びまして、とるべきはとり、捨つべきは捨てるという態度で臨むべきだ、かように心がまえを持っております。
