現在の国公私立の学校のあり方を根本的に再検討したらどうだということは、今後の立法論的な課題としては、当然あり得ると思います、そういうことも含めまして、中教審の答申待ちということでもございますが、その立法論を離れて、現状が憲法の趣旨に反しておるようなお話ですけれども、私はそうは思いません。その考え方は、大蔵大臣のお答えしましたことと同じ趣旨でございますが、国立、公立、私立というものが制度上すでにある。あるならば、国立、公立、私立それぞれ独自の存在理由があればこそのことであると思います。国立と公立は、経済面からいえば同じような範疇に属すると思いますが、私学は今話が出ましたように、あくまでも基本は民間の浄財を期待して、それを根拠に私学の経
