先刻も申し上げました通り、当初の御質問にお答えしましたとき以来、同じ考えでおりますが、今も申し上げました通りでございます。それは繰り返し申し上げれば、池田長官の勧告は、あくまでも技術革新の国家的要請に備えて、現状では将来が思いやられる、遺憾なきを期せよという点に、勧告の趣旨の百のうちの九十九の重点があったと私は受け取るのであります。従って、今度の声明にいたしましても、そういう趣旨の勧告について、一応の勧告のケリをつけるという長官自身の見解が表明されたと受け取るのであります。それは先刻も申し上げた通り、予算については三十七年度以降立法措置を講ずるとしましても、常識的に考えて、次の通常国会たらざるを得ない。そういう課題につながる事柄が問
