妙にひねくり回しておっしゃるとそんなふうなせりふになりますが、そういうことでなしに、さっきも申し上げましたように、私学というものの存在はまともな日本の教育という立場から考えます場合に、当然尊重さるべき存在と思います。その私学が、当面は工業ならば私学としても賛成だ、その他のものはもっと検討してからにしたらどうだという意向がありました場合、その意向をまたわれわれも反芻して考えました場合、まさしくお説を尊重せねばならない値打ちを感じましたから、そういう御意向も念頭に置きながら工業に限定するという判断の基礎にはむろんなっております。私学がうるさいから賛成したものだけ——それは外面的に言えばそう言えないことはありませんけれども、いろいろと勘ぐ
