勧告を忠実に守りたいという意味のことを申し上げました。その通りにやっております。繰り返し申し上げますが、勧告の趣旨は、今後少なくとも十年にわたっての科学技術者の不足に対処して万全を期せよというのが主眼点でございます。それに付加して、三十六年度においても予算の関係なしにやれるものがあったらやってしかるべきだということが付加されておるわけであります。今後十年にわたっての問題は、今までの文部当局としての考え不足、努力不足もむろんございます。それを大いに検討して前向きに整備していきたいという考え方で、当面三十七年度予算を考えるにいたしましても、勧告の趣旨を体して十分に検討していきたいと、こういう考えであることで当面としては十分である。そいつ
