また、実態の認識、調査、検討等しっかりやれという意味の御発言には同感でございます。しかし、私は今の、現在の私の認識において、先ほど来申し上げましたような趣旨に立ってお目にかからない方が、子供たちの父母ないしは一般国民の世論を推察いたしまして最も適切である、かように考えております。
また、実態の認識、調査、検討等しっかりやれという意味の御発言には同感でございます。しかし、私は今の、現在の私の認識において、先ほど来申し上げましたような趣旨に立ってお目にかからない方が、子供たちの父母ないしは一般国民の世論を推察いたしまして最も適切である、かように考えております。
先ほど来申し上げることを繰り返すようになろうかと思いますが、今まで文書で申し入れられた日教組の中央交渉をやりたいというあのやり方及び内容に関する限り、ああいうことである限り、お目にかかるべきじゃないと、かように考えます。もっとも建設的な意見をお持合わせならば、それは会って談論風発するやり方でなくても、その意見を率直に書いてちょうだいした方がかえって便宜じゃないか、そういう御意見はお出し下されば十分に尊重して検討の材料にしたい、これは明瞭に今までも申し上げておるところであります。いずれにしましても、団体交渉という形をやる資格は、日教組にもなければ文部大臣にもない、その立場から今申し上げておるわけであります。で、本来の教職員組合としての
まあ日教組と通称される意味で、今も御指摘がありましたように、日本国内のみならず、世界的にも有名であり、実力者である、そのことは私も十分認めます。その実在しておる実力者を認めるということと、教育という中正なるべき課題について、しかも教育の実態について、立法論議でしか解決できないことを、さも解決できるがごとく粉飾する形でお目にかかるということは弊害あり、こう申し上げただけであって、五十万の団結を誇る実力者的存在の日教組を私が否定しようとも、存在そのものがどうなるものでもない。それを否定しようとは毛頭思いません。
先刻も申し上げましたが、勤評は廃止しろと組織の機関に諮って結論を出されたその課題をひっさげて交渉とおっしゃるから、それならそれを廃止するという意見を持っていらっしゃるというだけであって、そのことについて、あるいは廃止すべきでない、あるいは廃止した方がいいという論議をすることは、これは立法府の課題であるべきである。だから、廃止すべしという御意見ならば、それをちょっと電話ででもおっしゃって下されば済むことじゃないか、また、それに理由があるならば、むしろわんわん言って話し合うという場をことさら作るよりも、かくかくの理由によって結論はこうだと言って下さればわかることではないかということを申し上げておるわけであります。団体交渉の課題たり得ない
私も格別奇をてらってどう考えるとか、そういう他意は一つもありません。きわめてすなおに考えて、今のようなお申し出には応じないことの方が双方の立場からかえっていいじゃないか、おっしゃるような問題は、さっき例示もされましたこと等も含めて、やはりその地域地域で任命権者もしくは学校施設の管理者等の方々とも十分お話し合い下すって、そうしてうまくいってないというなら、なぜだ、どういうところだということを現場的に検討を加えた上でお聞かせを下さらなければ、いきなりおっしゃってもそれでは実情はどうだろうか、また二重手間をとるだけのことではなかろうかというまじめな気持も含めまして、何もそう開き直って中央交渉だ何だとおっしゃらぬでもいいことじゃなかろうか。
お答え申し上げますが、日教組を通じてくる限りは全部だめだとは今までも申し上げておりません。御意見があるならば文書でお出し下さって十二分じゃなかろうか、建設的な意見でありませば尊重して検討の材料にいたしたい、こう申し上げているのであります。交渉するということは、これは無用のことではなかろうかということであります。ことにその教職員は政治家ではないはずですから、その教職員の団体である日教組の執行部がいろいろ申されることは、いわば政治家的な、政治家でなければ言えそうにないことをおっしゃる。これはやはり国会を通じて、国会の皆さん方が代弁していただいて、責任がある立場でおっしゃっていただかないと事が間違うのじゃなかろうか。日教組というものは、何
まあ先ほど来繰り返しいろいろと申し上げていることで御了承いただきたいと存じます。 なお、ついでながら、こういうことを私付言させていただきたいと思うのですが、それは日教組は教職員の団体であるわけですが、教職員の一人々々が文部大臣と一緒になって国民に奉仕する教育関係の公務員なわけですから、同じ、いわば味方の、奉仕する側におる人が、集団であるがゆえに、日教組という立場で、交渉だとか、こんなことは廃止しろとか、あるいは中止しろとかいうふうなことを言われるのが、どうもわざと他人行儀に仕向けられているような気持がいたしまして、(笑声)ちょっと理解しにくいのでございますが、そう言わないで、(「大臣の方がそうだよ」と呼ぶ者あり)たとえば、日教組
門戸を閉ざすとおっしゃいますが、完全に閉ざしている意思を申し上げたのではございません。演出第一義と見えるような中央交渉などというものは適当ではない、御意見があれば、もう御遠慮なしに文書でお出し下さい、そういうことを申し上げております。さらにまた任命権者との関係においては、本来の教職員組合の行動半径内のことは、当然、任命権者とお話しにならなければいきなり文部省にきてお話しになったって筋違いだと思います。また、教職員一人々々が、新しい憲法下において、政治的見識を持ち、政治的論議をすることはもちろん自由でございます。ただ、教職員という団体が政治団体であるかのごとき行動をなさることは脱線じゃなかろうか。また、その脱線した姿のもとにおいて中央
科学技術庁長官を兼務させられておりますかり、よんどころない、どうしてもやりくりがつかない場合がありましたときには、中時間が抜けるということも一つ御温情をもってお考えをいただきたいと、あらかじめお願いいたします。
お答え申し上げます。お話の名城大学の問題が、単にその学園内の問題となっておるばかりではく、むしろ社会問題的な様相までも呈しておる、このままに放置すべきではない、何とか円満な解決の道を見出すべきである、こういうことからいたしまして、前大臣当時に、国会の御意向等もむろんくみ、さらにまた三人の調停委員までも御依頼になって、現地について十分の御調査の上、それぞれ辞職勧告等の措置をおとりになった、そういうことでこの問題の解決に乗り出しておられました。その線はもちろん私も踏襲して参るべきもの、さように心得ております。さらにいまだに解決に至りませんので、これに対して今後文部省としてどういう具体的なきめ手と申しますか、なすべきことがあるかということ
問題は、なるべく円満に解決するということが要諦だろうと心得ます、それにつきましては、そういう方向に持っていくのに、具体的にどういう方法手段が残されておるかということにつきましては、さらに検討いたしませんと、今即座に申し上げかねるのでございます。願わくば、地元御関係の国会議員の方々を初め、地元におけるこの解決の方向へ推進できる態勢をこの上とも御協力をいただきまして、それといわば相呼応してこの問題の処理にあたるという心がまえでなければなるまいかと心得ております。 なお、その努力を極力いたしましても、お説のように容易に解決するものでないという深刻なものらしくも承知をいたしておりますので、そうでありました場合にどうするか。法律制度の上に
横山委員のおっしゃるお気持は十分にわかりますが、断固どうしろということをおっしゃいましても、今所管局長からお話し申し上げた通り、私立学校法に基づいて解散させるという権限はあるように承知しておりますが、それをただ単純にやることだけで問題が本質的に解決し、円満な姿がそこに再現してくるということの保証は簡単に見出せないように思いますので、何としましても先ほど来申し上げるように——地元の受け入れ態勢というか、そういうものは十分にあるのだから心配するなとおっしゃっていただくことは非常にありがたいと思います。それと加えまして、でき得れば前大臣当時にやっていただきました調停委員の方々に再度御苦労をわずらわす、さらにはまた調停委員をもっと追加するな
この問題が非常に長年にわたって解決をしないむずかしい問題であり、しかも重大な課題である。なかんずく数千名の学生の学び屋に関することでございますから、特にその点は重要性を感ずるわけでございす。 ただ今もおっしゃる三池の問題、あるいは富士のすそ野の問題とは、おのずから質を異にする意味が多分にあるであろうと存じます。つきましては、通常こんな場合けんかみたいなことは、どっちもどっちだということを思いがちではありますものの、すでにして何度も御指摘のように、私も承知しておりますように、この問題解決について超党派的な立場で地元国会議員の方々が中心となって問題の解決をはかろうとの受け入れ態勢的なお気持での行動、このことに信頼を寄せまして、それだ
いかがでしょうか、初めの勧告についてのお話、第一問がありますから、総裁から御答弁いただいた方がいいかと思います。
ただいま人事院からの御説明通りであるわけでございますが、二千円の調整手当というものが創設されましたことそのことは、従来に比べますれば非常にけっこうな考え方かと存じております。なお全体的にべースが民間との関係等も考慮せられて向上いたしておりますので、従来に比べれば御指摘のような懸念は相当解消し得るのではなかろうか、かように第一の点については存ずるわけであります。 第二の大学院の博士課程の者がどこかへ逃げていってしまうという御懸念でございますが、私もいろいろ聞いてみますると、まことに御指摘の通りで、科学技術の振興と申しましても、優秀なブレーンがなければ、大学教育そのものの後続部隊がいないわけでございますから、何とかしてそれはそういう
ただいまお二人の御答弁で尽きておると思いますが、願わくば行政区域内は一緒になることが望ましいこととは存じます。財源が許し、また内閣の考え方として統一的な考え方が一致しますれば、むろんそういう線に沿って善処したいと思います。
お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 今回はからずも文部大臣の重責をになうことになりました。文教の問題は、わが国の将来の繁栄をになうべき国民の育成という点からも、国家百年の大計ともいうべき重要な事項であることに深く思いをいたしまして、微力者でございますけれども、誠心誠意をもって事に当たり、文教の府に課せられた諸問題の解決に努力して参りたいと存じます。何とぞ格段の御協力、御指導を賜わりまするように、切にお願いを申し上げます。 文教施策の重点といたしましては、義務教育の充実改善、科学技術教育の拡充強化、文教施設の整備、青少年及び婦人教育の充実、スポーツの振興、秩序ある教育行政の推進などの問題がございます。ま
お許しを得まして、一言ごあいさつを申しさせていただきます。 今回、はからずも文部大臣の重責をになうことになりました。文教の問題がわが国の将来の繁栄をになうべき国民の育成という点から、さらには国家百年の大計ともいうべき重要な事項であることに深く思いをいたしまして、微力でございますけれども、一生懸命誠心誠意を尽くして努力いたしたいと存じております。どうぞ皆さん方の格段の御指導と御鞭撻をお願い申し上げる次第でございます。 文教政策の重点といたしましては、義務教育の充実改善、科学技術教育の拡充強化、文教施設の整備、青少年及び婦人教育の充実、スポーツの振興、秩序ある教育行政の推進などの問題がございます。また、大学教育の改善、私学の振興
荒木萬壽夫でございます。お許しを得まして一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。 ほんとうに文字通り、はからずも科学技術庁長官をお受けいたしまして、事柄の重大なのにもかかわらず、微力その任にたえ得るやをあやぶんでおるような次第でございます。科学技術の重要なことは、皆さん方に私から蛇足を添える必要のないほど重大なものでありますだけに、未熟者がほんとうにまあ心配でたまらぬのでありますが、ことに文部と兼務ということでございますので、機会あるごとに兼務では科学技術は振興できないというおしかりを受けておりますが、兼務ということに相なりました今日においては、ただ微力にむち打って、極力不都合がないように努めるほかには考えようもないわけであ
お許しを得まして、この際、一言あいさつを申し上げさせていただきます。 今回、科学技術庁長官をお受けいたしたわけでございますが、科学技術のきわめて重要な課題であることは、事新しく申し上げるまでもなく、周知のことでございます。その役所を担当する立場に立ちまして、あらためて自分自身の微力を嘆かわしく存ずるような気持で一ぱいでございます。しかし、幸いにして、皆さん方を初めその道の専門の方々のお教えをいただきつつ、国家的に、また、民族的にも重大なこの課題と取っ組んで微力の限りを尽くしまする限り、どうにかやっていけるのじゃないかとひそかに期待をいたしておるような次第でございます。もちろん、就任早々で、当面の具体的な懸案ないしは今後の課題等、