菅
菅季治
カラカンダ地区引揚者
1950-04-05
衆議院・考査特別委員会
私を知つておる人はだれでもわかるのでありますが、私は非政治的な、非現実的な男であります。
AI要約は Premium 機能ですプランを見る →
私を知つておる人はだれでもわかるのでありますが、私は非政治的な、非現実的な男であります。
新聞や本の広告では読みました。
全然ありません。
私はソ連に要請があつたかなかつたかということは、それはわからないのであります。
私としてはさつき言いましたように、そのときの印象としては、答えるべきことを答えないで、ソ連の政治部将校は逃げたという感じであつて……。
実際ソ連将校が、日本から要請なり期待なりがあつたかどうかということを知つていたかどうか、それはわからないのであります。
私はそういう気持では訳しませんでした。
ただ期待しておるというから期待しておると言つた……。
そうでないかもしれません。そうであるかもしれません。それはわかりません。
ただ徳田書記長は期待しておると、そういうことをソ連将校が言うたとしても、実際彼が期待を、要請を知つている、受けているからか、あるいは單に推測として述べたのか、それはわからないと思います。
その解釈の問題です。
ええ。
私はそんなに深く考えなくて、ただナデーエツアというのを期待と訳しておるから期待と訳しただけです。
スターリンヘの感謝という原語は——スターリンへの感謝文をたくさんつくつたということなんですか。
ブラガダールノス・テイ・ク・ゲネラリスムス・ウ・スターリン……。
クリヤトワ……。誓いですね。
日本新聞は盛んに用いておりました。
……。
その感謝する場合においてはみな署名しました。
そういうことは別に聞きませんでした。とにかく帰還する者は全員署名したです。