従来執行の方法、特に競売等につきましていろいろ問題がありました。この競売の方法等につきまして、このたび直接の改正条文が出ておりませんけれども、しかしながら執行を厳正にして、世の批評を受けないための一つの手段としてはいわゆる申し立て制をとって、債権者との妙なつながりということの疑いを避けたわけでございます。それから会計の面をガラス張りにいたしまして、従来とかくの風評がありましたそういう点も排除いたしてまいりたいと思っておるわけでございますが、最初に申し上げましたように、競売の方法そのものにつきましては、今回は改正案をお出しするまでに至らなかったわけでございますけれども、これは改めるべき点があるのでございますから、制度としての執行官制度
