そうすると、最近あの韓国の飛行機が伊丹に来たり韓国の軍艦が横須賀に入ったりした、これについては日本政府としては何か申し入れをしましたか、そのままに不問に付しておるのですか。
そうすると、最近あの韓国の飛行機が伊丹に来たり韓国の軍艦が横須賀に入ったりした、これについては日本政府としては何か申し入れをしましたか、そのままに不問に付しておるのですか。
ついでに外務省の方にちょっとお伺いしたいのですが、過般ハマーショルド国連事務総長の名前で各国に招請状を出しております。それは終戦後各国に対して軍隊が進駐した。軍隊の進駐によって、その国々に国際結婚みたいな生活が営まれまして子供まで生まれた。ところがその進駐軍が国に帰ってしまうと、ほったらかされて、その家内子供を養育することもできないというような、不合理なみじめな状態が発生しますので、これを解消ぜんがために、進駐軍の入っているその国において慰謝料とか、あるいは扶養料とかを請求することができる、もらえるようにしよう、そういう目的で招請状が各国に発せられておるということでありますが、これにつきまして日本の政府といたしましては、招請に応じま
それからビルマがこのほど日本からの賠償に充てた資本財をやめにして、そのかわりに綿織物を出してもらいたいという要求があるようでございますが、これに対して日本はどういう態度をとられますか。これは重大問題だと思います。
それから最近米国は中近東に対する武器の禁輸を撤回したばかりでなく、中共との貿易制限緩和のために特定国に対しては、禁輸品の輸出を黙認する主義をとるというようなことであるらしいのです。日本としてこれは乗ずべき機会であると思うのでありますが、これに対してどういう手を打たれるお考えでありますか、お伺いしておきたいと思います。
それから小笠原島民が最近は小笠原に帰ることができないという見通しがあるようであります。帰ることは困難であるという見通しに落ちついているようでありますが、これに対して帰らなければ帰れないように、この帰れないことによって生ずる損害を補償するために、アメリカに相当の金を要求する。それを外務省がすでに向うに大使を通じて申し入れておるということでございますが、そのいきさつはどういうふうになっておりますか。
これは何とか積極的に急いで下さらぬというと、向うで百姓をやっておった連中が東京に来て生活ができないのです。それで大へんな苦境に陥っておりまして、中には罪を犯して監獄にも入らなければならぬというような者さえも出てきておるような状態でございます。これは人道上のゆゆしき問題であると思うのでありまして、小笠原には防備も何もない、硫黄島にはあるけれども、小笠原には軍事基地もなければ防備の施設も何もないのであります。そういうところは帰してもよさそうなものであります。軍事施設がない以上は機密があるはずはないと思うのです。硫黄島と小笠原とは距離が大へん離れているのでありますから、そういう点もよく向うに通達されて折衝してもらいたいと思う。おそらく折衝
それは順を追うてでなく両天びんにかけて攻めつけた方が効果的であろう。帰らさなければ帰さないように金を出せ、金を出さなければ早く帰してくれというように両刀使いで言う方が、一番効果的であろうと思うのでありますが、どうでございましょうか。これは御答弁にならなくてようございます。私はこれで終ります。
外務当局にちょつと伺いたいと思います。松木全権の最近の交渉のしぶりはわれわれの満足するところでございますが、日ソ交渉に当りまして日本が国際連合に加盟することをソ連が支持するということを条文の中にわれわれ、入れてもらいたいのでありますが、外務当局はそのようなことについてどうお考えになっておりま すか。
政務次官でも、アジア局長でもどなたでもけっこうですが、フィリピンの賠償案の民間の借款二億五千万ドルはどういう会社がこれを貸し出すのでありますか、もし差しつかえなければ、その会社の名前を知らせていただきたいと思うのであります。
民間の借款を政府が保証せず、また条文にもそれを書き入れないというようなことで、先方が承知する見通しが大体ついておりますかどうですか。
政府の考えているような額でもって、フィリピンとの賠償が進んだといたしまして、インドネシアであるとかビルマであるとか、そういう国々がさらにこれにならって——インドネシアのごときはフィリピンと同額でなければならぬということをしきりに言っておる、日本からそれだけ取るうというかたい決意を持っているということでありますが、それについての所信をちょっと伺いたいと思います。
それからこれは宇佐美長官に伺います。長官に畑違いのようなところへお越し願ってまことに申しわけございませんが、最近皇太子殿下の結婚がしきりと世間に喧伝せられて、ことしか来年、こういうふうに世間では考えておる。ところが世界各国の皇太子、皇子の結婚年齢を調べてみますと、野蛮国になるに従って年令が若い、それから文明国になるに従ってみな年が多いのでございます。二十二、三ぐらいで結婚するということになりますと、またそういううわさが喧伝せられるだけでも、いかにも日本国が野蛮国のような印象を世界に与えて、まことにわれわれは苦しいのであります。それで、なるべくは皇太子の結婚は延ばして、国民と艱難苦労を共にするという意味において、日本の若者が二十七、八
皇太子殿下は就職の心配がないとかなんとかいうことがありますが、日本には七百万の失業者がございます。ことに皇太子殿下はまだ御修養中でございますから、三年や五年くらい引き延ばしたからといって少しも差しつかえないと私は考えておるのであります。それで、できることでありますならば、宮内庁長官といたしましては、陛下の側近にはべつて、そしていかなることでも陛下に進言し得る自由な立場に置かれておるのでありますから、その自由な立場を百パーセントに活用せられて、十分に陛下に直言せられて、何才までは結婚しないのだというようなことを今から公表せられて、ああいったような新聞記事の出ないような——ことしにも来年にも結婚するような印象を国民に与えないようにしてい
今では二年とか三年とか四年とか数年後でなければ結婚はしないというようなことを陛下からでもちょっと漏らされれば、新聞はああいうことを書き立てないのです。そうでないと、今にも結婚するかのように必ず考えるのです。就職の心配がないということは、われわれ国民にとりましてははなはだおもしろくないと考えておるのであります。そういうことを進言せられるくらいの勇気も信念もないようでは、長官としてわれわれさっぱり頼もしいと思われないのでありますが、もう一ぺん長官の御信念を承わりたいと思います。
それから近ごろ、敗戦後にどうも皇族に対するおもしろくない取りざたが、ちょいちょいわれわれの耳に入ります。それから皇族から臣籍に降下された方々のことについても、ずいぶんいろいろなことが報道されて、まことにおもしろくないのでありますが、こういう点につきましても、どうか長官は輔弼に自由な立場におられる以上、十二分に陛下に進言していただきたい、これを希望いたしまして私の質問を終ります。
法務大臣がいらっしゃいますので、ちょっとお伺いいたしますが、韓国の凶悪な者を大村に収容して、これを日本の抑留同胞と交換に釈放するという新聞記事がきょう出ておりますが、これはどういうふうになっておるのでございますか、その真相をお伺いしたいと思います。釈放するのかしないのか、釈放するについては野放しにするのか、あるいは何か制限を加えるのか、そういう点でございます。
明快な御答弁、わかりました。それから外務大臣にお伺いし、ますが、昨年の暮れにわれわれロンドンに参りまして、西大使に会って日ソ交渉の状況についていろいろ承わりましたが、そのときに西駐英大使は、全然日ソ交渉について松本全権から何の話も受けないし、また相談もしたこともないというようなことを言っておりましたが、どうもわれわれにはちょっとそういう点に奇異の感を抱くのであります。なぜせっかく英国におられる大使とよく打ち合せてその交渉に当らないのであるか、単独でやるというのはどういう事情でございましょうか。その点をお伺いしたいと思います。
どうも全然話し合いも何もないような口ぶりでありました。その点は何もお伺いする必要もありませんが……。 それから先ほど終戦宣言のことについてだいぶ議論がございましたが、大臣はそれをいかにも重大なことのような口ぶりである。われわれ戦争終結の宣言のごとき、これは全く問題ではないので、むしろ向うをおだててやらした方がいいと思う。何も講和条約に影響のあることでもありませんし、日本としては利益こそあれ損はちっともない、そういうことは全く問題にならぬと思う。これについての外務大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
戦争終結の宣言は一方的に効果が生ずるものとわれわれは考えておりますが、生じないという見方もあるようでございますが、それによって何かほかに影響するところがございますか。ありますならばちょっと教えていただきたいと思います。
いや、戦争終結の宣言が効果を生じた場合、その結果何か影響するところがありますか。