サンフランシスコ条約において日本が放棄したのは、南樺太とウルップ以北、つまり南千島、歯舞、色丹は含んでいないというわけでございますか。サンフランシスコ条約のときに、その島の名前ははっきり明示して放棄したのですかどうですか、その点ちょっと……。
サンフランシスコ条約において日本が放棄したのは、南樺太とウルップ以北、つまり南千島、歯舞、色丹は含んでいないというわけでございますか。サンフランシスコ条約のときに、その島の名前ははっきり明示して放棄したのですかどうですか、その点ちょっと……。
条約局長にお伺いしますが、外務当局から昨日の予算委員会でありましたか、李ラインに日本の漁船が入っても砲撃をしないだろうという見通しがついておるというようなことを表明せられておるのでありますが、それは米国の方の打診、向うの方でも打診せられた結果ですか。その見通しの根拠は何によるのでございますか、それをお伺いしたいと思います。
同じ外務省でありますから、その辺のことはおわかりになっておると思われるのでございますが、今まであれほど暴虐の数々を重ねております韓国のやり方について、今まで国連に何も提訴しなかった。これはわれわれどうも外務当局に対して不満を抱いておるものですが、今まで漁船が二百七隻、捕虜の漁民が三千九名、そのうち未帰還の漁船が百八隻、未帰還の漁民が九百三十六名になっておる。撃沈された、見失われたというようなきのうの証人の証言もありましたが、そういう状態を今まで拱手傍観して、アメリカにばかりすがり、国連にも何も提訴しなかったということは、はなはだ怠慢に思われますが、どうして今まで国連にこれを提訴しなかったのでしょうか、われわれ日本としては、あの朝鮮動
今までアメリカに何回も頼んで、アメリカがほとんどこれを拱手傍観しておったというのは、どうも米国と朝鮮との間に何か話し合いの関係があったのじゃないか。アメリカは見て見ないふりをしておったのじゃないか、そういうような疑いが多分に生ずるのでありますが、外務当局はこれをどういうふうに見通しておられたのでありますか。
ヤルタ協定は日本の関せざるところでありますけれども、このヤルタ協定の対象について、外務省当局は米国にただしたということがちょっと新聞に出ておりましたけれども、そのときにこの南千島、歯舞、色丹はこのヤルタ協定の中に入っていたのでしょうか、どうでしょうか、その点…………。
賠償問題でございますが、過日外務大臣は、賠償の額はまだきまっていないということを言われた。またあるときは賠償の組みかえはできないということも云われたのでありますが、外務当局は、まだきまっていないならば今後組みかえることもできると思うのでありますが、この組みかえは絶対にできぬという方針にきまっておるのでございましょうかどうでしょうか。
賠償については、ポーレーからストライク、ドレーパ—と三転してだんだん変ってきておりますが、南方の賠償については、アメリカが大へんに苦心して骨折って日本に百パーセントの好意を寄せて、その結果練り上げてくれたものでございますが、役務賠償の原則をくずすということになりますと、アメリカの好意に報いるゆえんでないと思うのでありまして、この資本財を五億ドル、それから現金賠償、そういったようなことを想定する前にアメリカと何か向うの了解を得るために話し合いでもされたのですかどうですか、その点をお伺いしたい。
この構想をまとめる前にアメリカと了解を得るために相談せられたか、そのことをお伺いするのであります。
理屈はそうでございましょうけれども、この役務賠償の原則をきめてくれたのはアメリカの骨折りです。その好意に対して、こっちでもって勝手に構想をまとめるということは、これは外交上工合が悪いと思うのです。その点はアメリカには何らの相談もなく、この構想をまとめたのですか、どうですか。
では、これから会議を開きます。 以外にも私が最年長者でありますそうで、委員長が選任されるまで、規則第百一条第四項によりまして、委員長の職務をとり行います。 これより委員長の互選を行います。
ただいまの動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって高木松吉君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長高木松吉君に本席をお譲りいたします。 〔高木松吉君委員長席に着く〕
まず外務大臣にお伺いしたいのでありますが、過般われわれの代議士会でもって、地方財政の赤字を埋めるために賠償関係の方からも金を捻出するということが発表されました。それは重光先生多分御承知だろうと思うのでありますが、フィリピンの賠償が五億ドルの資本財、二億五千万っドルの現金、それに対しまして役務賠償がわずか三千万ドル、どうしてもわれわれは納得ができないのでございます。 〔委員長退席、須磨委員長代理着席〕 サンフランシスコ条約にはフィリピンは加盟していないということをおっしゃいますけれども、この平和条約を離れてフィリピンが日本に対して賠償を要求する権利もなし、またこの条約を無視して日本がフィリピンに賠償を払うという義務もないの
この役務をもって賠償に充てるということについては、アメリカがなみなみならぬ骨折りをしているのです。そのアメリカの好意的な骨折りを無視するということは、わが日本といたしましてもアメリカに報いるゆえんでもないと思うのでございますが、どうしても三千万ドル、こういったような考え方を変えることはできないでありましょうか。あまりに少な過ぎると私は考えております。
もし八億ドルなんというような、いかなる形にもせよ、こういう膨大な賠償をきめるとなりますと——よしんば八億ドルが七億ドルになりましても、六億ドルになりましてもまだ高いとわれわれは考えているが、インドネシアも右にならう。ビルマも増額を要求するでありましょう。ラオス、カンボジャ、ヴェトナム、これまた相当多額を要求するでありましょう。そうなりますと日本の財政の破綻を来たすわけでありますから、十分に御考慮を願いたいと思うのであります。 さらに韓国がああいう暴虐非道な声明をする、これを米国が黙認するということは、はなはだ不都合であろうと思う。自分の作った国である韓国がああいうことをやっている。それをアメリカが見ないふりをしているというのはは
では防衛庁長官にお伺いしたいと思うのでありますが、何しろ年額二百億円に上るところの漁場を放棄するということは、まことに残念なことであります。これはどうしても守らなければならぬ。ただ二百億なんという、そういう物質的な問題ばかりでございません。これが退嬰萎縮しております日本国民の思想に及ぼす影響が、いかに重大であるかということをわれわれは考えなければならぬ。われわれは欧州を回って参りましたが、日本人の考えた日本と、外国人の考えた日本とは全然違っている。外国人は何といっても日本人は中国人などよりは、はるかに高く買って、そうして日本人を尊敬し、日本人をおそれているのであります。そういうところに持ってきて、あまりに日本の国民は今日敗戦のために
それは二日や三日前くらいのことではございません。何年か前からの事態であります。いつまでも事態を静視するなどという風見カラスのような態度でもって、どうして日本の威信を維持することができるか。すべからく断固たる決意をもって、これに臨むべきであると思います。先ほど大橋委員も私に打ち明けておる。あそこでもって戦わなければだめだと言っている。それを言いたかったのに言えない。私はこれを言えるのです。何も遠慮することはない。そうすれば、初めて国民の士気を高揚することもできる。また日本の対外的の威信を保つこともできるであろうと思う。何も戦えというわけではない。向うがこちらに対して発砲するならば、こちらもそれに対応して防御するのは当然である。正当な防
政務次官にお伺いいたしますが、韓国のああしたような暴虐非道な声明に対しまして、われわれは黙っておるわけにはいかない。しかも年額二百億に上るところの漁場を放棄することはできぬのであります。韓国はもともとアメリカの作り上げた国家で、しかもあんなことを米国が黙って見ておるということは、おそらくアメリカはこれを黙視して、そうして日本の敵気心をあおり、しこうして日本の再軍備を促進させるという考えからして不干渉の態度に出ておるのではないかと思うのでありますが、外務当局といたしましては、あの韓国の態度に対しまして、米国に対してどういう折衝をしておられますか、その点をお伺いいたしたいと思います。
韓国の日本に対する不法行為は今までたび重なっておるのでございます。それで日本の外務当局といたしましては、当然にアメリカに対しましてこれまで何回か折衝せられたはずであり、また折衝しなければならぬと思うのでありますが、条約局長でもどなたでもけっこうであります。
米国とどういう折衝をしておられるかわからないのでありますが、韓国の態度は依然として全然変っておらない。米国も全くわれ関せずえんの態度をとって拱手傍観しておるというありさまでありますが、これでは韓国の暴虐非道がどこまで続くかわからぬ。なまぬるい折衝ではだめだと思うのでありますが、今日のアメリカの態度はどういうものであるかお伺いしたい。