李承晩はアメリカで国際法を今まで終生かかって一生懸命勉強して博士をとった。そうして今日彼が言うのには、自分は一生国際法を研究したが、結局国際法というものはないものであるということがわかったと言っておる男なのです。国際法を無視しておる男なのです。そういう頑迷不霊な男でありますから、並み大ていのことでは彼の態度を変えることはできぬと思う。それで米国に対しましても強硬に申し入れなければならぬと思うのでありますが、ただいまのアジア局長のそういうおざなりの答弁は聞きたくない。もうちょっとはっきりした答弁をお伺いしたいと思うのです。
