この密入国の媒介をやる人は外務省に関係があったという。そして元の古巣を利用してそういうことをやっておるのですが、これはほかの官庁にもそういう例が多々あるのであります。外務省もその例に漏れないわけでありますが、こういうことのないようにやめた官僚を厳重に監督する方法がないものかとわれわれは考えておるのであります。なぜこういうように勤務しておりました元の官庁を悪用するのか判断に苦しむのであります。これは結局やめた元の勤務者に対する外務省の油断から来ておるのではなかろうかと思うのですが、そういう点に何かわれわれに参考になるようなお話がありましたら、聞かしていただきたい。
