それではさっきのあなたの言葉と違っておる。 それから平井君にお伺いいたしますが、先ほどあなたは調達庁からどうかつされた、それから懐柔された、懐柔しようとかかったということをおっしゃいましたが、恫喝の言葉はどういうことを言われましたか、御記憶でありましたらお答え願いたいと思います。
それではさっきのあなたの言葉と違っておる。 それから平井君にお伺いいたしますが、先ほどあなたは調達庁からどうかつされた、それから懐柔された、懐柔しようとかかったということをおっしゃいましたが、恫喝の言葉はどういうことを言われましたか、御記憶でありましたらお答え願いたいと思います。
それから懐柔の言葉はどういうことを言っております。
先ほど平井参考人から、この軍事基地を追われた人々の生活が、まことに悲惨であるということを言われましたが、その実例をここでちょっとお話下さるならば非常に参考になると思います。
まだいろいろの例があると思いますが、あなたの知っておられるなるべくたくさんの例を教えていただきたいと思います。
そういうことではなく、基地を追われて立ちのいた人たちが、いかに悲惨な生活をしているかというその実例を、砂川さんからでもけっこうですが、一つお話を願いたいと思います。
まだほかにいろいろ例がありませんか。
議事進行。岡田君の質問は、経審長官と法務大臣に限られてやったはずでありますが、外務大臣に対しては許していないと思います。時間の制限をして下さらぬと困ります。
議事進行。岡田君の質問は経審長官と法務大臣ということだったのです。それで外務大臣に対する質問は、あと私から始めてずっとあるのです。混同しては困ります。
フィリピンの賠償問題についていろいろ迷っておるのでありますが、フィリピンからこの賠償の額についてその後まだ何らの申し入れもございませんですか。
重光先生は、折衷して六億くらいならばよかろうとおっしゃる。それから政務次官は四億ドルから十億ドルの間でもって折衝する。大蔵大臣は四億ドル以上では困るということを言っておられます。一体政府の腹はどのくらいで折り合うお考えでありますか、聞かせていただきたいのであります。
総理大臣も記者会見において五億五千万ドル、それに借款を加えて八億ドルくらいなら一応よかろうということを言っておるが、これは非常に心配でならないのであります。そういうことによって賠償を解決し、国交を回復しても、後の貿易の飛躍的の増大によって埋め合せることができると考えるかもしれぬけれども、フィリピンと日本との貿易は、御承知のようにインドネシアの半分、それからビルマの三分の一強しかないという状態であります。それにフィリピンとアメリカとの間には貿易上の協定があって、関税もなかなか下げられぬという状態で、とうてい莫大な賠償を埋め合せることはできないと考えております。それについて外務大臣の御意見を承わりたい。
今までにフィリピンに対して賠償物資をだいぶ積み出しましたが、その額は大体どのくらいになりますか。
私は知っております。相当あります。
突如としてマリク全権が日本に対する約束を破りまして、帰ってしまったのでありますが、新聞に発表されましたように、外務省の諸君が集まって、その帰りました事情について協議して考えられた、あの通りでございましょうか。ほかに何か事情がございましょうか。
国民のうちの識者層が心配しておりますことは、日ソ交渉の途上において、突如として向うより戦争終結宣言でも打ち出されたら困るだろうということであります。そういう場合においても、やはり日ソ交渉は続けるつもりでありますか。こういうことは別に秘密でも何でもないと思う。むしろ向うを牽制するためには、日本の態度をはっきりした方がいいと思うのでありますが、これについて大臣の御意見を承わりたい。
戦争終結宣言が出ることをおそれているのです。
モロトフ外相は過日国連憲章の十周年記念の式典を機会に欧州側に対しまして、十五カ国の新たなる国連加入を提案したのでありますが、その中に日本と西ドイツが含まれていない。これに対して外務省はどういう見解を持っておられますか聞かしていただきたいと思います。
それから韓国は日本の韓国に対する財産請求権を放棄しろと言っておりますが、ソ連に対しては日本は財産の請求権を放棄する、韓国に対しては放棄しないというのは片手落ちでありますから、この際取れる取れないは別といたしまして、ソ連に対しても財産の請求権を主張すべきであると思うのでありますが、この点についてもうちょっとはっきりした外務大臣の御意見を承わりたいと思います。
外務大臣はこれまでの御意見として、ソ連に対する財産請求権は放棄すると言われましたので、申し上げておるのであります。
なお、中共在留邦人の引き揚げについて、日本政府はスイスにあっせんを頼んでおりますが、これはどういう意味でございましょうか。われわれしろうとの考えでは、英国あたりに頼んだ方が有力ではないかと考えますが、事情を聞かしていただきたい。