まず、所得税減税の規模でございます。ちょっとけさ申し上げましたように、歴史的に有名だと言われている一九八一年のレーガン減税でございますが、これがGDP比で〇・九%の減税、今回のが一・二%。これは三割以上大きいということでございましょうか。 それから、アメリカがよく使う言葉でカット率というのですが、要するに、いただいている所得税の、これは住民税も入りますが、そのうち何%を減税に回したかという意味、いわばカット率といい、あるいは減税率でいいと思います。これはレーガン減税が九%、我が国の今回のこの減税が一五・八%、けた違いに大きいということはまず御理解をいただきたいと思うわけであります。 また、一年間問題について御言及がございまし
