地域開発の問題を取り上げます場合に、それぞれの地域の発展段階が非常に違っておるわけでございます。また、違っておるからこそ、地域開発というものが非常に大きく叫ばれるのであります。従って、現状の基礎の上からいろいろ数字を持って参りますと、急速に非常に大きな数字を目標にすることは無理な場合があるわけでありまして、ある程度はそういう見地から若干やむを得ない点があろうかと思います。ただ、地域開発法の問題を全国開発計画と合わせながら、そして、単にその地域の開発をやるというばかりでなく、その地域と他地域との関連において十分な考慮が払われませんと、その地域内の発展も必ずしも期し得られないという点も多分にあるわけでありまして、そういう意味から申します
