国家行政組織法の方に書いてあるわけですけれども、次官は大臣を助けるというふうにはっきり書いてあるんですね。 前田中大臣と野上次官との関係は、本来、次官が大臣を助けなければならなかった、にもかかわらず、まさに大臣の足を引っ張る、そういうことばかりやっていたというふうにしかとれないわけですね。よって、田中前大臣は一生懸命外務省改革をやろうとした、努力をしたわけですけれども、なかなかうまくいかなかった。外交上にはいろいろな発言もあって、問題もないとは言えないんですけれども、田中さんなりに一生懸命やった、それを、前次官が大変足を引っ張るようなことしかしていなかったというふうに私は見ておるわけです。 ところで、野上前次官を更迭したのは
